愛らしいアケビの花 雌花・雄花
秋に甘い実をつけるアケビは、桜が咲く頃に小さな愛らしい花を開花させます。 花は1株で雄花と雌花の異なるユニークな花を咲かせ、周囲に優しい香りをはなちます。 春に咲くアケビの花 雌花・雄花 4月のはじめに見かけたアケビの花…
優しい雨
優しい雨
秋に甘い実をつけるアケビは、桜が咲く頃に小さな愛らしい花を開花させます。 花は1株で雄花と雌花の異なるユニークな花を咲かせ、周囲に優しい香りをはなちます。 春に咲くアケビの花 雌花・雄花 4月のはじめに見かけたアケビの花…
日本のお花見は、奈良時代の貴族の行事が起源だといわれてます。 奈良時代には、中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていました。 その後、平安時代に入ると貴族の間で鑑賞する花は、次第に梅から桜へとうつりかわり、春の花の代表格…
オニタビラコ(鬼田平子)は、キク科の植物で、道端や空き地などでよく見かけ、庭などにも勝手に生えてくる野草です。 花は1センチ弱と小さく、タンポポみたいな黄色い花で、直立するした茎先にいくつも咲かせます。花後は白い冠毛をつ…
ヤクシソウ(薬師草)は、日の当たる山野や草地でよく見かける黄色い野菊。 秋になると、茎先に固まって小さいタンポポのような花を咲かせます。 新しく林道をつけた斜面の裸地には、真っ先に現れるパイオニア植物(先駆植物)とも言わ…
アゼトウナ(畔唐菜)は、キク科アゼトウナ属に分類される多年草で、伊豆半島以西の太平洋岸の岩場などに自生しています。 ヤクシソウやニガナに似た小さなタンポポみたいな黄色い花を咲かせ、晩秋から初冬の海岸を彩ります。 アゼトウ…
ツタの紅葉はとても美しく、蔦紅葉 (ツタモミジ) と呼ばれています。 秋に紅葉するツタは、ブドウ科の「夏蔦(ナツヅタ)」で、紅葉の時期には、色づき始めた小さなブドウのような実もみられます。 一方、冬でも常緑で落葉しないツ…
松葉菊(マツバキク)と松葉牡丹(マツバボタン)は、松葉と名がつくように棒状の細い形の葉をもつ植物。どちらも地面をはうように成長します。 松葉菊(マツバキク)は、ツルナ科の植物で、花弁が細く菊のような形の光沢のある花を咲か…
オオケタデ(大毛蓼)は、タデ科イヌタデ属の大型の一年草。 道端でよく見かけるイヌタデ(犬蓼)に似た花を咲かせる植物ですが、草丈は2m程にもなる大型で、葉幅も広く、花の紅色が鮮やかです。 大きく毛がたくさんあるところから、…
コルチカムは、秋に花を咲かせる球根植物で、根も葉もない状態からつぼみを出して花を咲かせます。花はサフランに似ていて、イヌサフランという別名でも知られています。 土や水なしでも育ち、お皿などの上に球根を置き、放置していても…
初夏から晩秋のあいだ、鮮やかな花を次々と咲かせる「百日草(ヒャクニチソウ)」は、ジニアという名でも呼ばれるキク科の植物。 開花時期が長いので、蕾から開花、種ができるまでと、花が成熟していく様子も面白いです。 百日草(ヒャ…