オニタビラコ 茎先に小さな黄色い花をいくつもつける雑草
オニタビラコ(鬼田平子)は、キク科の植物で、道端や空き地などでよく見かけ、庭などにも勝手に生えてくる野草です。 花は1センチ弱と小さく、タンポポみたいな黄色い花で、直立するした茎先にいくつも咲かせます。花後は白い冠毛をつ…
優しい雨
優しい雨
オニタビラコ(鬼田平子)は、キク科の植物で、道端や空き地などでよく見かけ、庭などにも勝手に生えてくる野草です。 花は1センチ弱と小さく、タンポポみたいな黄色い花で、直立するした茎先にいくつも咲かせます。花後は白い冠毛をつ…
ヤクシソウ(薬師草)は、日の当たる山野や草地でよく見かける黄色い野菊。 秋になると、茎先に固まって小さいタンポポのような花を咲かせます。 新しく林道をつけた斜面の裸地には、真っ先に現れるパイオニア植物(先駆植物)とも言わ…
アゼトウナ(畔唐菜)は、キク科アゼトウナ属に分類される多年草で、伊豆半島以西の太平洋岸の岩場などに自生しています。 ヤクシソウやニガナに似た小さなタンポポみたいな黄色い花を咲かせ、晩秋から初冬の海岸を彩ります。 アゼトウ…
ツタの紅葉はとても美しく、蔦紅葉 (ツタモミジ) と呼ばれています。 秋に紅葉するツタは、ブドウ科の「夏蔦(ナツヅタ)」で、紅葉の時期には、色づき始めた小さなブドウのような実もみられます。 一方、冬でも常緑で落葉しないツ…
松葉菊(マツバキク)と松葉牡丹(マツバボタン)は、松葉と名がつくように棒状の細い形の葉をもつ植物。どちらも地面をはうように成長します。 松葉菊(マツバキク)は、ツルナ科の植物で、花弁が細く菊のような形の光沢のある花を咲か…
オオケタデ(大毛蓼)は、タデ科イヌタデ属の大型の一年草。 道端でよく見かけるイヌタデ(犬蓼)に似た花を咲かせる植物ですが、草丈は2m程にもなる大型で、葉幅も広く、花の紅色が鮮やかです。 大きく毛がたくさんあるところから、…
コルチカムは、秋に花を咲かせる球根植物で、根も葉もない状態からつぼみを出して花を咲かせます。花はサフランに似ていて、イヌサフランという別名でも知られています。 土や水なしでも育ち、お皿などの上に球根を置き、放置していても…
初夏から晩秋のあいだ、鮮やかな花を次々と咲かせる「百日草(ヒャクニチソウ)」は、ジニアという名でも呼ばれるキク科の植物。 開花時期が長いので、蕾から開花、種ができるまでと、花が成熟していく様子も面白いです。 百日草(ヒャ…
オシロイバナ(白粉花、白粧花)は、オシロイバナ科の多年草。 花が美しく観賞用に栽培されますが、野生化しているものも多く、道端でもよく見られます。 花色は赤、黄色、白、オレンジ、ピンクなどで、ストライプや斑点の混じることも…
オリヅルラン(折鶴蘭)は、初心者でも育てやすい観葉植物で、関東地方以西の地域であれば、屋外でも冬越し可能とされ、地植えでも育ちますが、寒さには意外と弱く、葉が黄色や茶色に変色することがあります。 その場合は、傷んだ葉を切…