オオバヤシャブシの実 小さな松ぼっくりのよう
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)の実は、大きさは2〜3㎝程、見た目は小さな松ぼっくりのようです。 染料としても使われる実ですが、リースやスワッグ、オブジェの素材にも活躍できそうな可愛い実です。 初夏の枝先には、花後の青…
優しい雨
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)の実は、大きさは2〜3㎝程、見た目は小さな松ぼっくりのようです。 染料としても使われる実ですが、リースやスワッグ、オブジェの素材にも活躍できそうな可愛い実です。 初夏の枝先には、花後の青…
伊万里市の大川内山は、「秘窯(ひよう)の里」と呼ばれる風情ある焼き物の町。 山水画を思わせるような奇岩に囲まれて、レンガ造りの煙突や窯元がいくつも立ち並んでいます。 初夏になると、店の軒先には、各窯元の技術の粋を集めた風…
佐賀県の鹿島市にある祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)に、紫陽花のお花見へ行ってみました。 外苑と日本庭園の紫陽花は、見ごろを迎えてとてもきれい。 本殿に向かう参道の階段にはたくさんの風鈴が連なり、カランコロンと優し…
ハマボッス(浜払子)は、サクラソウ科の海浜植物で、日本各地の海岸に広く自生しています。 葉は肉厚でつやがあり、初夏になると、赤味を帯びた茎先に総状花序をつけ、1㎝ほどの白い小さな花をたくさん咲かせます。 花穂の様子を払子…
佐世保市の中央に位置する、烏帽子岳(えぼしだけ)の自然豊かな緑の中にある「えぼしスポーツの里」では、例年6月になると、約2500株もの色とりどりのアジサイが咲き誇り、見頃にあわせて「あじさいまつり」が開催されています。 …
福岡県糸島市泊(とまり)にある「ヲベタ清正公堂」は、加藤清正公を祀る小さなお寺で、「あじさい寺」とも呼ばれています。 6月に訪れると、御堂に続く石段の両脇に植えられた、優しい色調のアジサイが綺麗でした。 門前には田園風景…
ロゼット状に広がる肉厚な葉をつける「朧月(おぼろづき)」は、古くから親しまれ、庭先や石垣の隙間などでもよく見かける多肉植物。 別名は、グラプトペタルム・パラグアイエンセの学名でも呼ばれます。 初夏になると、茎を伸ばし、小…
タギョウショウ(多行松)は、根元近くからいくつもの幹が棒立ち状になり、傘が開いたような樹形がユニークな美しい松です。 アカマツの園芸品種であるとされ、樹皮はきれいな赤褐色です。 タギョウショウ(多行松)の特徴や様子 タギ…
新緑の中で、ひときわ鮮やかな黄色い花を咲かせる「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」は、柳のような枝に花を下垂して咲かせ、遠目には「ヤマブキ(山吹)」に似た雰囲気をもつ植物です。 別名の「オウバイモドキ(黄梅擬き)」は、早春に…
シロヤマブキ(白山吹)は、春に鮮やかな黄色のヤマブキ(山吹)の花によく似た白い花を咲かせる、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。 ヤマブキの白花品種という訳ではなく、別属の植物(バラ科シロヤマブキ属)で、ヤマブキとよくに…