糸島の紫陽花の名所 ヲベタ清正公堂(紫陽花寺) 階段際をあざやかに彩るアジサイ
福岡県糸島市泊(とまり)にある「ヲベタ清正公堂」は、加藤清正公を祀る小さなお寺で、「あじさい寺」とも呼ばれています。 6月に訪れると、御堂に続く石段の両脇に植えられた、優しい色調のアジサイが綺麗でした。 門前には田園風景…
優しい雨
福岡県糸島市泊(とまり)にある「ヲベタ清正公堂」は、加藤清正公を祀る小さなお寺で、「あじさい寺」とも呼ばれています。 6月に訪れると、御堂に続く石段の両脇に植えられた、優しい色調のアジサイが綺麗でした。 門前には田園風景…
ロゼット状に広がる肉厚な葉をつける「朧月(おぼろづき)」は、古くから親しまれ、庭先や石垣の隙間などでもよく見かける多肉植物。 別名は、グラプトペタルム・パラグアイエンセの学名でも呼ばれます。 初夏になると、茎を伸ばし、小…
タギョウショウ(多行松)は、根元近くからいくつもの幹が棒立ち状になり、傘が開いたような樹形がユニークな美しい松です。 アカマツの園芸品種であるとされ、樹皮はきれいな赤褐色です。 タギョウショウ(多行松)の特徴や様子 タギ…
新緑の中で、ひときわ鮮やかな黄色い花を咲かせる「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」は、柳のような枝に花を下垂して咲かせ、遠目には「ヤマブキ(山吹)」に似た雰囲気をもつ植物です。 別名の「オウバイモドキ(黄梅擬き)」は、早春に…
シロヤマブキ(白山吹)は、春に鮮やかな黄色のヤマブキ(山吹)の花によく似た白い花を咲かせる、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。 ヤマブキの白花品種という訳ではなく、別属の植物(バラ科シロヤマブキ属)で、ヤマブキとよくに…
オオデマリはヤブデマリの園芸種とされ、初夏に大きい手まり状の白花を咲かせます。 ピンクオオデマリはオオデマリの赤花品種で、優しいローズピンクの花色がとても魅力的。 白花とはひと味違う華やかな雰囲気で、爽やかな風と共に初夏…
「リンドウ(竜胆)」は、秋に咲く代表的な青花ですが、同属近縁種の「フデリンドウ(筆竜胆)」は、春に咲く、草丈は10センチにも満たない、小さな可愛いリンドウです。 花の閉じた状態が、筆の穂先に似ているのが名前の由来になって…
ツバキ(椿)とサザンカ(山茶花)は、花が少ない冬の時期に開花する、ツバキ科ツバキ属に属する植物です。 遠くから見ただけでは区別がつかないほど似ていますが、開花期に木の根元(散った花)を見ると簡単に識別できます。 ツバキは…
桜は満開だけではなく、散ってからも別の美しさを魅せてくれています。 花びらが散り、水辺をピンクに染める様もまた風情があり、素敵です。 散った桜の花びらが、水面を流れていく様を筏に見立てて「花筏(はないかだ)」。 敷きつめ…
ヤブツバキ(藪椿)は、日本を代表する椿の自生種で、青森県から九州にかけての太平洋沿岸に多く分布します。 冬から春にかけて、黄色の蕊をもつ紅色の5弁花を鮮やかに咲かせ、花の少ない季節を彩ります。 ヤブツバキは、たくさんの園…