ヨウシュヤマゴボウ 蕾・花・果実の様子
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、夏にピンク色の枝の先に花穂を出し、小粒な愛らしい花を咲かせ、秋になると小さなブドウのような房状の果実をつけます。 別名はアメリカヤマゴボウ(亜米利加山牛蒡)で、山野や道端、荒れ地に自生…
優しい雨
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、夏にピンク色の枝の先に花穂を出し、小粒な愛らしい花を咲かせ、秋になると小さなブドウのような房状の果実をつけます。 別名はアメリカヤマゴボウ(亜米利加山牛蒡)で、山野や道端、荒れ地に自生…
ムラサキルーシャン(紫ルーシャン)は、夏から晩秋にアザミのような赤紫色の花をつけるキク科の植物です。 暖地では、花が少なくなる冬になっても、次から次へと鮮やかな色の愛らしい花を咲かせ続けます。 葉はもむと青リンゴのような…
サクラ(桜)は、春の花が美しい樹木ですが、秋に紅葉する葉の彩りもきれいです。 葉色は赤く染まるものから、オレンジ色、黄色までと、色鮮やかなグラデーションを楽しめます。 桜紅葉(さくらもみじ)という言葉もあり、サクラは古く…
ビワ(枇杷)は、11~2月頃の寒い季節に、茶色の綿毛におおわれた小さい白い花を咲かせます。 地味な花で華やかさはありませんが、冬空に風情を感じさせてくれる花で、近寄ると甘いよい香りが漂います。 花後につけた実は、長い時間…
ミゾソバ(溝蕎麦)は、山野の水辺に生育する植物で、蕎麦に似ていて、溝に生えていることから名前がついています。 秋になるとしばしば群生して、水辺はピンクのお花畑へ。 よく見ると、小さな花は宝石のよう、色の濃淡にも個体差があ…
成熟したガマの穂は、綿毛をつけた小さなタネがぎっしりと詰まっており、触るなど刺激があると一気に飛びだしてきます。 勢いよく破れるため、「爆発する」という言葉も使われます。 モクモクと現れる綿毛は想像以上に多く、種の数は一…
紅葉も終盤となる11月の終わり、長崎県東彼杵郡波佐見町、川棚川に囲まれた川内郷の畑の一角に美しいコスモスが咲き誇っていました。 遅咲きのコスモスでしょうか。 この時期に、美しい満開のコスモスが見れるなんて感激です。 自然…
「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、黄色い花で秋を彩る山野草です。 キク科のアキノキリンソウ属の植物で、春〜初夏に開花する「キリンソウ(麒麟草)」の花に似てることから名があります。 別名は「アワダチソウ(泡立草)」で、…
アシズリノジギク(足摺野路菊)は、ノジギクの変種で、晩秋に白い花を咲かせる野菊です。 ノジギクよりやや小さい葉で、厚く、3つに中裂し、緑色の葉を囲むように白い縁取り があるのが特徴です。 茎や葉の裏面には、灰白色の毛が密…
ジャカランダの木は、初夏になると美しい薄紫色の花をまとまって咲かせる樹木で、ホウオウボク、カエンボクと並んで世界三大花木の一つに数えられています。 花が咲いた後つく実は、あまり見かけない形でユニークです。 径5、6㎝ほど…