爆発するガマの穂 綿毛や種の様子
成熟したガマの穂は、綿毛をつけた小さなタネがぎっしりと詰まっており、触るなど刺激があると一気に飛びだしてきます。 勢いよく破れるため、「爆発する」という言葉も使われます。 モクモクと現れる綿毛は想像以上に多く、種の数は一…
優しい雨
成熟したガマの穂は、綿毛をつけた小さなタネがぎっしりと詰まっており、触るなど刺激があると一気に飛びだしてきます。 勢いよく破れるため、「爆発する」という言葉も使われます。 モクモクと現れる綿毛は想像以上に多く、種の数は一…
紅葉も終盤となる11月の終わり、長崎県東彼杵郡波佐見町、川棚川に囲まれた川内郷の畑の一角に美しいコスモスが咲き誇っていました。 遅咲きのコスモスでしょうか。 この時期に、美しい満開のコスモスが見れるなんて感激です。 自然…
「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、黄色い花で秋を彩る山野草です。 キク科のアキノキリンソウ属の植物で、春〜初夏に開花する「キリンソウ(麒麟草)」の花に似てることから名があります。 別名は「アワダチソウ(泡立草)」で、…
アシズリノジギク(足摺野路菊)は、ノジギクの変種で、晩秋に白い花を咲かせる野菊です。 ノジギクよりやや小さい葉で、厚く、3つに中裂し、緑色の葉を囲むように白い縁取り があるのが特徴です。 茎や葉の裏面には、灰白色の毛が密…
ジャカランダの木は、初夏になると美しい薄紫色の花をまとまって咲かせる樹木で、ホウオウボク、カエンボクと並んで世界三大花木の一つに数えられています。 花が咲いた後つく実は、あまり見かけない形でユニークです。 径5、6㎝ほど…
ウド(独活)とヤツデ(八手)は、ウコギ科の植物で、花と実の様子がよく似ています。 どちらも枝分かれした花茎の先端に、放射状の丸い花序が集まった白い花が咲き、ふわふわしたピンポン玉のよう。 花の後は、緑の実になり、やがて黒…
野生のノゲイトウが、河原の土手一面に群生していました。 暖かい地域では、野生のノゲイトウが休耕地や荒地などを覆っていることもあるようです。 野生のノゲイトウの群生の様子は、品種改良された園芸品種のノゲイトウとは、一味違っ…
大分県玖珠郡九重町にある飯田高原の中心地域にある長者原(ちょうじゃばる)。 そこに広がるタデ原湿原では、ススキが見頃を迎え、太陽の光を浴びてキラキラときらめいていました。 山々も赤や黄色に染まり、大自然の美しい風景をたっ…
「ラン(蘭)」はラン科(Orchidaceae)植物の総称です。 ラン科ではない植物にも、「~ラン」と名付けられいる植物もよく見られます。 ちょっと紛らわしいですね。 ラン科の植物ではないけど、ランの名前がついてる植物 …
「ヒメショウジョウヤシ(姫猩々椰子)」は、ヤシの中では最も美しい種類の一つとされ、思わず立ち止まって見とれてしまう素敵なヤシです。 茎を取り巻く葉鞘や葉柄が緋赤色で、「リップスティックパーム」とも呼ばれます。 またその昔…