リシマキア・コンゲスティフロラ 斑が入るリッシーの特徴や様子

リシマキア・コンゲスティフロラ
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リシマキアは、サクラソウ科の多年草で、北半球を中心に約200種類ほど分布していると言われます。

「リシマキア・コンゲスティフロラ」は、花は鮮やかな黄色の5枚の花弁を持った杯状の花を咲かせる品種です。
なかでも、ゴールドリーフに斑が入る園芸品種のリッシーの初夏の様子はとてもきれいです。

リシマキア・コンゲスティフロラの特徴や様子・育て方

色合いがとても美しい、リシマキア・コンゲスティフロラのリッシー。

リシマキア・コンゲスティフロラの特徴

中国、東アジア原産、サクラソウ科 オカトラノオ(リシマキア)属の半蔓性の多年草。冬季常緑~半常緑種。

高さは10~30cm。
茎は分枝しながら地面を這うように横に広がります。

葉は長さ1~2cm程。卵形から広卵形で先が尖り、対生します。
基本種の葉色は緑葉ですが、リッシーは斑が入る品種です。

花期は4~6月。
上部の茎の葉の付け根から花序を出し、1~2㎝程の黄色い杯形の花を房状に咲かせます。
花の中心部は赤味を帯びます。
果実は蒴果。

学名: Lysimachia congestiflora ‘Variegata’
科・属名:サクラソウ科 ・オカトラノオ(リシマキア)属
別名 : イエローボール、タニガワコナスビ

 

リシマキア・コンゲスティフロラの様子

小さなポット株を購入後、3年目のリシマキア・コンゲスティフロラ。
斑入りのリッシーの様子。

年月と共にこんもり茂り、株を覆うようにたくさんの黄色い花を咲かせました。
葉にも黄色が入るので、全体的に明るい印象で爽やかです。

半蔓性なので、横に広がり増えます。

茎頂に花を咲かせるので愛らしい印象。

上部の茎の葉の付け根から花序を出して、黄色い花を数個まとまって付けます。

たくさんの花をつけてるリシマキア・コンゲスティフロラ。
葉が額みたいでブローチのよう。

葉は対生で、先が尖る広卵形。

花が2輪ほどの物も。

花の大きさは2㎝ほど。杯形の合弁で、5裂します。
盃状で平開しない。

雄しべは5本。
雌しべは1本。

横から見た様子。

茎は赤味を帯び、白色の毛が生えています。

若い蕾の様子。

蕾の様子と咲き始め。

花後の果実は蒴果。

 

リシマキア・コンゲスティフロラの育て方

丈夫で管理しやすい植物ですが、乾燥を嫌い、水が不足すると葉が痛みます。

栽培適地は、日向から半日陰のやや湿った場所。
やや湿り気のある肥沃な土壌を好みます。
耐寒力があり、東北以南の暖地であれば戸外で越冬します。

植え付け、植え替えの適期は、3月~5月、9月下旬~10月です。

肥料は、春と秋に緩効性肥料を与えます。
ほふく枝を土につければ、そこから根が出るので簡単に株分けで増やせます。
適期は5月~6月です。

伸び過ぎたり株が乱れてきた場合は、適宜に剪定します。

病害虫:ほとんど発生しません。

リシマキア・コンゲスティフロラの基本種の葉色は緑葉ですが、リッキーはど斑が入る品種は、花の無い時期にも高い観賞価値があります。