沖縄の本島中部にあるビオスの丘へ行って来ました。
ビオスの丘は、南国の植物がわ~と生い茂る広大な植物園でした。亜熱帯の森をたっぷり楽しめましたよ。
夏は、天染池(てぃんずみぐむい)には、ハスの花が咲いています。
まるでジャングルにあるハス池のようでした。
夏のビオスはとてもきれい~ハスも咲いています!
自然がいっぱいなビオスの丘。
ビオスとは、ギリシャ語で「生命」という意味だそうですよ。
ビオスの丘ってどんなとこ?
『ビオスの丘』は、沖縄本来の森や山々の自然、季節の花々が楽しめる25ヘクタール(7万5千坪)ほどの広大な敷地をもつテーマパーク。
濃厚な亜熱帯の森の中には、散策路があって様々な植物や生物を間地かに見ることが出来ます。
また大きな池があり、ジャングルクルーズやカヌー体験が出来ます。
水牛車が定期運行されていたり、動物と触れ合える広場や遊具もあったりします。
豊富な種類のランを展示・販売もあります。
食事処やお土産屋さんもあるよー
アクセス・入園料
お問い合わせ: 098-965-3400
アクセス:那覇空港からの所要時間は、約1時間15分
石川ICより 約7km.
国道58号線または、329号線から、県道6号線に入ると道沿いに入口があります。
利用時間: 通常 9:00〜18:00 ※入園 17:00まで
入園料 :大人1,000円 /子供500円
入園+乗船セット:大人 1,700円 /子供900円
団体・身障者等割引あり
※前売りチケットあり
天染池(てぃんずみぐむい)に咲くハスの花
ハスの花は、園内の「天染池(てぃんずみぐむい)」に咲いています。
7月は、「蓮の饗宴」が開催されています。
蓮にちなんだメニューなども提供されていますよ。
ハスの開花時期:5月下旬~9月初旬
木に囲まれてて、まるでジャングルの中にあるハス園みたい。
沖縄の木は、インパクトがありますよね。
ハスの花は、早朝に開き夕刻には閉じてしまいます。
ハスは、ハス科の多年生植物。
根は、レンコンです。
優しい色合いに癒されます~
花言葉は、「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」
「かたく」も見かけましたよ。
種がいっぱい入ってるのと、種がこぼれ落ちてしまって茶色くなっているもの。
池の真ん中には木道があり、ハスを間地で見ることが出来ます。
細い木道は、かなりユラユラするのでスリル満点!
気を付けて渡ってね。
植物のオブジェを発見。
ライトみたいな演出なのかな・・・
近くでみるとこんな感じ。
ステキですね。
赤めの龍のトピアリーは、存在感満載です。
トピアリーとは、樹木を刈り込んで作られた自然の造形物。
園内には、素敵なトピアリーがいくつもありました。
ビオスの丘の見どころ
自然豊かなビオスの丘は、見どころがたくさんありましたよ。
所要時間は、ゆっくり周って1時間半~2時間位だと思います。
なかでも大龍池で運航されてる「湖水観賞舟(こすいかんしょうせん)」は、とても良かったです!
25分間のジャングルクルーズが体験できます。
約1キロの曲がりくねった湖を進みながら、亜熱帯の植物や鳥、動物を見ることができます。
ガイドさんのお話しもとっても面白い。
船の上からは、身近では見れない景色が続きました。
珍しい植物もたくさんです。
水牛もいましたよ。
角がとっても立派です。
園内を散策してると、こんな風景にたくさん出会えます。
亜熱帯の森林浴は最高でした!
キョロキョロ見ながら歩いているうちに、旅の疲れも吹っ飛びましたよ。
「ビオス」=「生命」のチカラをたくさん感じることが出来たみたいです。
スコールみたいな雨上がりの「ビオスの丘」でした。
土砂降りだったのですが、駐車場でしばらく待機していたら青空になりました。
園内では、傘の貸し出しなどもあるみたいです。
またいつか行きたいなー