ゆうすげの里へ レモン色のお花畑が素敵でした!

ゆうすげの里のユウスゲの群生
Pocket

唐津市鎮西町串崎に位置する「ゆうすげの里」へ行ってきました。

ユウスゲの花は、夕方に開き翌朝しぼんでしまう珍しい一夜花。
花の形はユリに似ています。

ゆうすげの里は、約25万本と言われるユウスゲの群生が見られます。
辺り一面、黄色のお花畑になっていてなんとも幻想的でした。

すぐ近くに海岸があり、玄海の海辺に咲くユウスゲも良かったです。

ゆうすげの里へ ユウスゲの群生・咲いてる花々・海岸のユウスゲ

夕方に開くユウスゲの花。

ゆうすげの里では、8千平方メートルの敷地に約25万本のユウスゲの花が咲き誇ります。(開花期:6月中旬~8月上旬。)

住民の方が、九州電力からユウスゲの苗をもらい受け、耕作放棄地を開墾し、植えたのが始まりだそうです。

 

ゆうすげの里へのアクセス

住所:佐賀県唐津市鎮西町串
駐車場あり。

国道204号より「串」交差点を曲がる。

 

ゆうすげの里のようす

 

ユウスゲの群生が見事でした。(7中旬の様子)

日没前の着いたので、ユウスゲは咲き始めだったようですが、爽やかな色のユウスゲがいっぱいで感動しました。レモンイエローのお花畑は圧巻です。

散策道が用意され、いくつかのエリアに分かれて植えられています。

自然豊かな場所。
ゆっくりとお花見ができました。

ユウスゲは、ラッパ状の花を上向きに咲かせています。
花言葉は、「麗しき姿」だそうです。ぴったりの花言葉。

近寄るとすがすがしい香りがします。

 

ユウスゲを背景に、「ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)」が彩を添えてました。

鮮やかなオレンジ色が目立ちます。

優しい色合いの「クレオメ」もたくさん植えられていました。

クレオメは、風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)という名も付いています。

 

海岸のユウスゲ

海岸へは、歩いて数分で行けます。
そこは、玄界灘が広がっていて気持ちがいいです。

海岸の岩場には、夏を感じさせるオニユリ(鬼百合)の姿も見かけました。

 

ゆうすげの里の感想

ゆうすげの里では、普段なかなか見る事の出来ないユウスゲの花を見る事ができました。一面を彩るユウスゲの群生は綺麗でとても幻想的でした。

海に近い自然が豊かな場所なので、リラックス感も満載でしたよ。
もう少し遅い時間に行けば、満開のユウスゲが見られたと思うと少し心残り。