仁田峠へのミヤマキリシマが見頃を迎えてるということで、胸をときめかせて行ったところ、
仁田峠循環道路、なんと仁田峠線渋滞情報が出ていました。
「駐車場が満車のため、渋滞中との案内看板」が・・・・ガーーン(-_-;)
渋滞苦手なので、Uターン、
雲仙の温泉を楽しんで、夕方の4時頃に再度リベンジすることにしました。
おかげさまで、見頃のミヤマキリシマをしっかり堪能することが出来ました。
目次
仁田峠へミヤマキリシマを見に行きました。
仁田峠へ車で行くときは、仁田峠循環道路を通らないと行けません。
後は、池の原園地妙見駐車場に車をとめて、仁田峠まで歩く方法もあります。
仁田峠循環道路
仁田峠循環道路は、8.2 kmの一方通行の道路です。(自然保全協力金として100円)
一方通行なので、一旦入ると引き返せません。渋滞するとちょっと大変だったりします。
【仁田峠循環道路通行時間】
夏期(4月~10月) 8:00~18:00(下り線ゲート 18:45施錠)
冬季(11月~3月) 8:00~17:00(下り線ゲート 17:45施錠)
仁田第二展望所
仁田峠循環道路は、夕方になるともう混んでいませんでした。
スイスイと快適にドライブが出来て一安心・・・眺めの良いドライブコースです。
仁田駐車場に行く途中にある「仁田第二展望所」で小休憩をすることに。
ここからは、平成新山を真正面に眺めることが出来ます。
平成新山は、雲仙岳が1990年に大噴火した時に誕生した溶岩ドームの山で、標高1483mほど、普賢岳よりも高く雲仙岳の最高峰です。
展望台からは、島原半島の街や有明海も見渡せます。
やったー!仁田峠に着いたよ~♪
仁田峠へ到着!
この時間になると、駐車場も空いていて、すんなり車を停めることが出来ました。
(仁田峠駐車場 大型車20台、普通車200台 収容可能)
仁田峠はツツジいろ~♪
ほんと見頃の見頃って感じでかなり嬉しい(^o^)
ここは、10万本のミヤマキリシマがあるそうです。
山肌がツツジでおおわれてる~
ロープウェイもあるよ~♪
山頂まで行く人にはロープウェイもあります。
標高1333mの妙見岳まで、3分ほどで到着します。
空中からミヤマキリシマを見ることが出来ますよ。
基本料金
往復大人・1,260 円 片道(630円)
往復子供 ・630 円 片道(320円)
夏季(4/1~10/31) 午前8時31分から午後5時23分(上り最終5時03分)
4分~8分毎の運行
満開のミヤマキリシマ
すごい!
密集してるミヤマキリシマの群落です。
これでもかっていう位のミヤマキリシマの饗宴
圧倒されます。
ミヤマキリシマは、近くで見るとこんな感じです。
むらさきのツツジ・・・とても可憐ですよね。
濃いピンクもキュートで可愛いです。
ミヤマキリシマの小道
散策できるように道が整っています。
小道や階段を通っていきます。
花道が続きますよー
どんどん山の上へと歩いて行けます。
この季節は、新緑もきれいです。
お花を見ながらの散策は、とても気持ちが良いです。
随分上までのぼりました。
雲仙の街並みや遠くは諏訪の池まで見渡せます。
絶景・・・
眼下に広がるピンク色・・・ツツジだらけでびっくりします。
こんなに綺麗なお花がたくさん自生しているって凄いですよね。
ミヤマキリシマは、九州山地にしかない特有の植物だそうです。
雲仙のほかは、阿蘇、九重、霧島などで見られるそうですよ。
一見の価値ありの仁田峠のミヤマキリシマでした。
見ることが出来て良かったです!!
雲仙は、「池の原園地」や「宝原園地」のミヤマキリシマもきれいです。
仁田峠よりも一足お先に見頃を迎えますよ。