島原城へ梅のお花見へ行ってみました。
まだまだ寒い時期ですが、可愛らしい花姿と爽やかな香りで、春の訪れを感じることが出来ました。
島原城は、色んな種類の梅の花を見る事ができるのでとても素敵。
お城とのコラボレーションが素敵。
と、ダブルでステキです。
この時期島原では、ひなめぐりのイベントも開催されていて、
可愛いお雛様にも出会えましたよ。(^o^)
島原城の梅のお花見

長崎県の島原市に位置する島原城
島原城は、江戸時代に松倉重政(まつくらしげまさ)が1618年から7年3ヶ月かけて築いたお城です。
松倉氏・高力氏・松平氏・戸田氏・松平氏と4氏19代253年間の居城でしたが、明治維新で解体され、昭和39年(1964)に復元されています。
天守閣はキリシタン史料館として島原の乱にまつわる数多くの史料が展示しています。
城内には、300本ほどの紅白の梅が植えられていて梅の名所となっています。
お城を背景にいろんな種類の可愛らしい梅を堪能できますよ。
島原城へのアクセス

長崎県島原市城内1丁目1183-1
℡:0957-62-4766
🚃:島原鉄道「諫早駅」から70分、「島原駅」下車、徒歩5分
🚗:諌早ICから60分
開館時間:9時00分~17時30分
休館日:なし
『入場料、天守閣・観光復興記念館・西望記念館、三館共通入館料』
大人540円 小・中・高生270円 団体(30人以上)は個人の2割引
『駐車料金』一般車両320円 小型バス540円 大型バス1,080円
島原城の梅の見頃

紅梅の見ごろは1月下旬~2月中旬、白梅は2月初旬~2月下旬
例年、1月下旬から3月上旬まで梅の花を楽しめるそうです。
2月中旬が一番の見頃で梅まつりが開催されます。
2019年「島原城 梅まつり」は 2月17日(日) 11:00~16:00
約300本の梅、種類も多く鹿児島紅梅・豊後・白加賀など赤や白、桃色といった花
島原城の梅の見どころ

天守閣の近くにある「古野梅苑」には、たくさん梅が植えられています。
島原城では、一番の梅の見どころです。
白や赤の梅が咲いてとてもきれいでしたよ。
後ろに見える山は眉山です。

お城を背景にみるとこんな感じ
島原城の天守閣に登れば市内が一望できます。

しだれ梅がたくさんありますよ・・・
ピンク色をした小さな八重の花を咲かせています。

垂れ下がるしだれ梅は‘かんざし‘みたいで可愛らしいですよね。

色がとても綺麗です。

近くでみるとこんな感じです。

梅の足元に葉ボタンが植えられていました。

下の方(お堀)へ下っていくと白い梅の梅林があります。

近くでみるとこんな感じです。
白い梅・・・・可憐で清楚ですね。
白い梅の花言葉は「気品」と「澄んだ心」だそうです。
うーーん。なっとくかも・・・・

「西の櫓」にもしだれ梅
西の櫓には、日本全国のお城の絵や各県の特徴あるこけしなどを展示してあります。

天守閣の前には、売店もあります。
島原のお土産もここで買えますよ。
「島原ひなめぐり」もやっていました。

城内にある「観光復興記念館」では、この時期たくさんのお雛様が展示してあって艶やかでした。
「島原城下ひなめぐり」が開催されています。

おひさなまのご馳走です。(ミニチュア)

お堀から島原駅方面や武家屋敷へも行く事ができますよ。
白い梅の梅林を見た後にそのまま歩いていけます。

島原駅方面へ歩いてみると、ここにもひなめぐりが・・
「森岳酒蔵」
ここでも可愛いお雛様にも出会えました。
桃カステラも売っていましたよ~
ひなめぐりは、3月10日までやっています。
島原城下町をはじめ市内各所でさまざまなイベントが開催されています。
市内で3,000体にお雛様に出会えるそうです(^o^)