長崎市琴海町、国道206沿いの「社が丘花園」の彼岸花が見ごろを迎えていました。
真っ赤な彼岸花の群生が、国道から見えて思わず車を停めてしまいましたよ。
小高い丘一面に彼岸花が咲いていて、とてもきれいで感動的でした!
おススメです。
琴海利根の社が丘公園の彼岸花
1ヘクタールほどの花園を、たくさんの彼岸花が彩っています。
アクセス
長崎県長崎市琴海戸根町2660 国道206沿い。
駐車場はありませんでした。
横道に入ったところに、車を停めて見学することに。
横道は、上がっていくと住宅地。
社が丘公園の彼岸花のようす
公園は、小高い山のようになっています。
坂一面に彼岸花が咲いてるで、「わぉ~」と言った感じで彼岸花のお花畑が楽しめます。
散策道もあるので、どんどん登ってみました。
群生しているので、赤一色。びっくりするほど綺麗!
彼岸花は、独特の花姿ですよね。
花弁はリボン状で絡み合っています。ひゅんと飛び出してる長い雄しべも赤い色。
美しくも、なんとも妖しげな雰囲気があったり・・・不思議な感じ。
上の方は、段々畑みたいになっていました。
丘からは、住宅地がみえました。
丘の上の彼岸花と景色
一番上まで行ってみました。
丘の上は、琴海の山々を背景に、彼岸花のお花畑になっていました。
秋の始まりの自然豊かな景色。
今日は、雨上がりの曇り空だったけど、お天気だったらまた違った景色が望めそうです。
美しい彼岸花のつぼみ。
訪れたのは、お彼岸が過ぎた9月の終わりでしたが、まだまだつぼみの花も多くありました。
蝶々も遊びに来ていました。
雨上がりの彼岸花。
琴海の206号線沿いには、彼岸花が咲いてる場所がたくさんありました。
桜で有名な、利根川の川沿いの彼岸花もステキでしたよ。
【ヒガンバナ】
学名:Lycoris radiata
ヒガンバナ科・ヒガンバナ属(リコリス属)に分類される球根植物。
彼岸の時期、秋分の日前後に花を咲かせます。
学名のLycorisは、ギリシャ神話の海の女神の名前からつけられたそうです。
radiataは、「放射状の」という意味で、花びらとがく片が放射状につくことを表している。
中国から伝わった1株の球根から、日本各地に広まったとも言われています。
立ち寄ってみたら、感激!!