久しぶりに西海市の大島へ行ってみました。そして大好きな崎戸島へも行きました。
気になっていた崎戸のホテルと、北緯33度展望所へも立ち寄ってみました。
崎戸島は、自然がいっぱいの海に囲まれた小さな島です。
自然がいっぱいで、ロケーションが最高!ですよ。
崎戸島ってどんなとこ?
『崎戸島(さきとじま)』は、長崎県中部にあたる西彼杵半島西方沖にある周囲約4キロメートルの小さい島。
西彼杵半島から道路橋を渡って行くことができます。
大島大橋を渡り、「寺島」、「大島」、「蠣浦島(かきのうらしま」、そして本郷橋を渡って「崎戸島」
五島灘に面していて、格好の磯釣りスポットとしても知られています。
江戸時代までは、海上の「家船(えぶね)」を住処とする漁民の根拠地となっていたそうですよ。
観光に訪れる人も多く、ホテルや民宿もあります。
島の先端にある「北緯33度展望所」からは、美しい風景、360度のパノラマが望めます。
アクセス
住所:長崎県西海市崎戸町本郷
大島大橋より車で約20分
長崎市内から車で約1時間45分
サンセットリゾートサキト
崎戸島にあるリゾートホテル。
以前は、「ホテル咲都」でしたが、今は、「サンセットリゾートサキト」として生まれ変わっています。
ロケーションが良いホテルなので、ランチを頂きたかったのですが、あいにくの貸し切りでした。(残念)
https://sunset-resort-sakito.info/
ホテルの周辺
ホテルから「北緯33度展望所」へは、小道があり歩いて数分です。
展望がよいので楽しい散策。
ここは、新観光百選の地。
ぽんぽこ狸のお出迎えです。
崎戸では、タヌキの絵もよく見かるのですが・・・
昔はたぬきの里とも言われ、タヌキが出没していたとのこととか?
右手には、こんな絶景が・・・御床島の海岸。
北緯33度展望所が見えてますよ。
子供が遊べそうな遊具もあります。
聴音所跡
展望台の隣には、旧日本海軍佐世保鎮守府の特設見張り所の聴音所があります。
1938年(昭和3)に建築されたもので、 終戦までの7年間海底のスクリュー音等をキャッチしていたそうです。
聴音所跡に残されてる建物。
廃墟になっています。
北緯33度展望所
崎戸島の最西端にある展望台からの眺めです。
天気が良いときには五島列島や平戸島が浮かんで見えるとのこと。
この日は、カスミがかかってよくは見えませんでしたが、遠目に見える薄っすらとした島は池島です。
池島は、2001年と最近まで稼働していた炭坑の島。
御床島(みとこじま)は、周囲約1.5km の無人島。
干潮時は崎戸島から歩いて渡れます。
展望台からは、五島灘のきれいな景色が望めます。
夕日もとても綺麗だそうです。
下を見下ろすと、
アップにしてみました。
美しい大海原を背景に、思い出の記念撮影も出来ます。
(カメラを置く台もありました)
ここの展望台は北緯33度線に位置してるそうです。遠くはカサブランカ、バグダッドと同じ緯度。
スマホでの音声ガイドがありましたよ。
帰り道によってみた!」
車で10分程の所には、「33°元気らんど」というとっても広い芝生広場と遊具施設があります。
隣には、「伊達本舗」というレストランを備えたお土産屋さんがあります。
海産物やかんころ餅などがありますよ。
かんころ餅は、サツマイモを混ぜこんだお餅でとても美味しいです!