令和元年の10月にオープンした長崎県大村市にある県立・市立一体複合型図書館施設「ミライon図書館」へ行ってきました。
庭に植えられてる「つわぶきの花」がとってもきれいでびっくりしました。
つわの名所?と言いたくなるような景色が広がっていましたよ。
冬だけど、ちょっとポカポカ日和~
芝生にシートを広げて、ランチしている人々もみかけました。
大村のミライon図書館 庭にツワブキがたくさん咲いてました!
「ミライon図書館」は、 JR大村駅から徒歩3分ほどの場所。
収蔵能力は202万冊で九州の県立図書館としては、最多の収蔵数を誇るそうです。
今風のグレーの壁とガラス張りの大きな窓がスタイリッシュな建物。
中に入ると大きな吹き抜けがあって開放的、木の香りがする落ちついた空間になっています。
大村の歴史資料を展示・保管する「大村市歴史資料館」も併設されています。
利用時間や休館日
【開館時間】
ミライon図書館/火~金 10:00~20:00、土日祝 10:00~18:00
大村市歴史資料館/火~日・祝 10:00~18:00
【休館日】
月曜日
蔵書/資料整理日(毎月末)
特別整理期間(10日間以内)
年末年始(12/28~1/5)
庭のツワブキのようす
黄色いツワブキに誘われて、中庭へと歩いて行って見ました。
大きなツワブキの花がたくさんあって見事。
ガラス張りになってるオシャレな館内の前は、芝生の広場が広がっています。
あっちもこっちもツワブキが植えられています。
芝生の広場には、シートを広げてランチをしている人が何人もいました。
気持ちがよさそう~
ミライon図書館の庭は、とても綺麗に整備されていていろんな植物が植えられています。
四季折々楽しめそうな感じです。
ミツバチが遊びにきていました。
ツワブキってどんな花?
「ツワブキ(石蕗)」は、海岸近くの林床や林緑にはえるキク科の常緑多年草。
葉はまあるく光沢があります。花は黄色で冬に咲き、香りがあります。
名前の由来には諸説あるようです。
「艶のある葉を持ったフキ」⇒「ツワブキ」
「厚い葉を持ったフキ」⇒「厚葉蕗(あつはぶき)」⇒「ツワブキ」
10月の終わりごろから12月の初めごろにかけて、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径5cm前後の黄色い花をまとめて咲かせます。
花言葉は、『謙譲』『謙遜』『愛よ甦れ』『先を見通す能力』『困難に負けない』
冬なのに、こんな可愛い「アザミ」も咲いていましたよ。
住所:長崎県大村市東本町481番地
お問い合わせ: 0957-48-7700
アクセス:大村インターから8分/木場スマートインターから6分
JR大村線:大村駅下車徒歩3分
駐車場:205台(施設利用者は無料)