鹿児島県出水市へツルを見に行って来ました。
出水は、毎年10月中旬頃から翌3月頃にかけて約1万羽のツルが越冬することで知られる場所です。
「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。
一度行ってみたかった所です。
話しには、聞いていましたが、びっくりする程ツルがいっぱい。
とてもたくさんのツルにとても感動しました。
間近でツルを見る事が出来ましたよ。
出水へ
出水にある「ツル観察センター」へ向かって車を走らせました。
ツル観光センターへ近づくにつれて
田んぼにツルが・・・・
「ツルが居るよ~」
あまり見た事のない風景ですよね。
ツル観察センター
ツル展望所「ツル観察センター」に到着しました。
国道3号荒崎入口交差点から干拓地方面へ車で5分程で着きました。
入館料
大人:210円
子供(小・中学生):100円
営業時間は、9:00~17:00 (期間中無休)
二階の展望台はパノラマになっています。
たくさんのツルを見る事が出来ますよ。
餌を食べてるのかな~
こんなにたくさんの野生のツルを見たのは初めてです。
とてもびっくりしましたよ。
鳴き声もとっても賑やかです。
他、館内には、出水の事やツルの情報がたくさんあります。
ツルが飛んでる姿も見れました。
とても美しいですね。
出水には、
ナベツルとマナヅルが多くいますが、
世界に生息する15種のツルのうち7種の渡来記録があるそうですよ。
毎年、ロシアや中国から越冬するために渡ってくるそうです。
トンビも飛んでいましたよ。
トンビは羽ばたかなくても、上昇気流をとらえて上手に空中遊泳しますよね。
カッコイイ~
この辺りは餌がたくさんあるのでしょうね。
カラスもたくさんいました。
食事処や売店もあります。
ツルのグッズも置いてあります。
良い香りも~
鹿児島はお芋の産地で美味しそう~
揚げたてのお芋のステックを買って食べました。
とても美味しかったです。(^o^)
一度行ってみたかった出水の冬の風物詩・・・
想像以上の見ごたえで大満足。
日本最大のツルの渡来地である出水には、毎年10月中旬から12月頃にかけて、
1万羽を超えるツルが越冬のためシベリアから渡来し、3月頃まで滞留するそうです。
なかなか見ることがない光景でした。
出水に渡来するツル
- ナベツル
- マナヅル
- クロツル
- カナダツル
- ソデクロツル
- アネハツル
- タンチョウ
(ナベツルとマナヅルをたくさん見ることが出来ます。)
世界のナベヅルの約8割、マナヅルの約半数が集まって、1万羽もの集団で冬を過ごすそうですよ。
※出水市ツル観察センター
〒899-0435 鹿児島県出水市荘2478番地4
☎0996-85-5151
※開所期間 11月1日~3月第4日曜日
開所期間中無休
9:00〜17:00
コメントを残す