ちょっと変わったユニークな姿形の「ユーフォルビア ・ブラックバード」
黒葉がシックな装いで、葉も花もとても個性的な植物です。
買った当初は、小さな花房を付けていましたが、どんどん大きくなっていきました。
ユラユラと風に揺られる様子もとても愛らしいです。
目次
ユーフォルビア ・ブラックバードは個性的~特徴や育て方・成長記録
トウダイグサ科の宿根草(耐寒性多年草)
学名: Euphorbia x martinii ‘Black Bird’
原産地:ヨーロッパ
背丈:40~50cm程度
花期:春
耐暑性/強い 耐寒性/ 強い
冬も常緑性で一年中美しい葉色を保つ
ユーフォルビア ・ブラックバードの育て方
【場所】
日当たり、風通しが良く乾燥した場所を選びましょう。(体質性は普通で、高温多湿は嫌います。)
地植えでも鉢植えでも良く育ちます。
【水やり】
乾燥気味に管理します。
地植えであれば特に水やりは不要です。鉢植えは表土が乾いてから一日空けて、水を与えるくらいで大丈夫。水やりの際は、しっかりと鉢底から水が流れ出すくらいに与えます。
【肥料】
肥料の必要は特になし。(剪定後と春か秋に与えると良い。)
目立った病害虫はありません。
ユーフォルビア ・ブラックバードの成長記録
3月に買ってきた「ユーフォルビア ・ブラックバード」を地植えにしてみました。
花はこんな感じになっています。
なんともユニークです。
春になると、花はこんな感じで開花していきますよ。
この間までシックな装いだったのに、ぱぁ~と明るい感じへ
近くで見るとこんな感じ。
ピンクの蕾、そして咲きだす小さな黄色の花がとても可愛らしい。
お日様が大好き!
すくすく成長していった「ユーフォルビア ・ブラックバード」
縦よりも横へ広がっていくようです。
全体的に、黒っぽさよりも緑が目立つようになりました。
それにしても色合いが独特で、とても綺麗です。
5月になると、こんなに大きくなりました。
小さな花壇には、かなりの存在感があります。
花も満開の様子ですね。
根本には、新しい株も出て来ています。
ユーフォルビア ・ブラックバードの花の様子
蕾も額もなんだか紅葉しているみたいな色合い。
ぱわ~と黄色い花が咲きだしました。
なんとも可愛らしい花。
額も緑っぽくなっています。
初夏になったら満開を過ぎて花も小さくなっていきました。
そろそろ切り戻しをしてみようと思っています。
「ユーフォルビア ・ブラックバード」は、丈夫で育てやすいと思います。
一見とても個性的ですが、他の植物との調和がよくて全体的にぐーっとお庭を盛り上げてくれますよ。
変化や色合いがとても楽しい植物です。