マロウ(ゼニアオイ)の育て方・成長記録~美しい花を咲かせるハーブ

美しく咲いたマロウの花の写真
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マロウとも呼ばれるゼニアオイは、初夏になると赤紫色のとてもステキな花を咲かせてくれます。

かなり丈夫な植物で、育て方も簡単。
すくすく成長していく姿は、とてもたくましく惚れ惚れしますよ。

 

pino
マロウのお茶って、とてもきれいな色をしています。

自分でも育ててみたいと思って、ハーブ園で購入した苗ですが・・・

想像以上に大きくなり、とても綺麗な花を咲かせるので、びっくり&感激でした。

マロウ(ゼニアオイ)の特徴・育て方・成長記録

マロウ(ゼニアオイ)の花が美しくさいてる様子の写真

マロウの仲間である「ゼニアオイ
赤紫色の花弁に濃紫色のストライプが入っている花を咲かせます。

原産はヨーロッパがで、日本へは江戸時代に中国を経由して渡ってきたそうです。

マロウの仲間は、他にもウスベニアオイやジャコウアオイがあります。

 

マロウ(ゼニアオイ)の特徴

アオイ科のゼニアオイ属の多年草。

草丈:30㎝~180㎝

開花時期:5月~7月
3cmほど、5弁の紫色の可愛い花を咲かせます。

耐暑性/強い 耐寒性/普通
冬に地上部を枯らして宿根し、春に再び芽吹きます。

サラダやハーブとしてなど食用としても利用されます。
ハーブの効能は、喉の炎症の緩和や花粉症、健胃薬など。

 

マロウ(ゼニアオイ)の育て方

場所

日当たりと風通しが良く、水はけの良い場所が適しています。
草丈が大きくなり、強い風が当たると倒れやすくなります。

 

水やり

庭植えの場合は、根が張ったあとはほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土の表面がが乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬場は乾かし気味に管理します。

 

肥料

ほとんど肥料を与えなくても育ちます。
追肥は春と秋に、緩効性化成肥料を置き肥するか、液体肥料を少量施します。

 

【必要な作業】

咲き終わった花は随時摘み取り、花茎の花全体がほぼ咲き終わったら、花茎の根元で切り戻します。
花をハーブとして利用する際は、咲いた日に1輪ずつ摘み取ります。

丈夫で植えっぱなしにできる宿根草ですが、株の寿命は比較的短く、4~5年で株の更新をして育てます。

※ アオイ科の植物であるため、ハマキムシの食害には注意が必要。

 

マロウ(ゼニアオイ)の成長記録

植えたばかりのマロウの苗の写真

2月初めに、ハーブ園で買った苗を地植えしてみました。

マロウ(ゼニアオイ)の苗を植えてる様子の写真

3月になると随分大きくなりました。
特になにもしていませんが、とても元気に育っています。

pino

実は、そんなに大きくなると思っていなかったので、花壇の寄せ植えにと、
他の花たちを一緒に植えていました。

が、気が付くとどんどん大きくなってきて、背も伸びてきたので、
移動させました。

花が咲いた時の様子

マロウ(ゼニアオイ)が咲いてる様子の写真、背景には紫陽花が咲いています。

紫陽花の花が咲くころは、こんなに大きくなりました。
背丈は、1メートル70センチ程になっています。

花もたくさん咲いて、とてもきれいです。
初夏の彩りに一役買ってくれました。

 

マロウ(ゼニアオイ)の成長過程

マロウ(ゼニアオイ)、葉が勢いよく成長している様子の写真

5月の半ば
大きくなってモリモリって感じになりました。

マロウ(ゼニアオイ)、はじめて小さな蕾がついた様子の写真

6月1日
6月に入った途端、こんな可愛い蕾をつけていました。

マロウ(ゼニアオイ)の先端の部分、蕾がたくさんついてる様子の写真

6月5日
茎の先端の部分です。
葉っぱと同じ緑色だけど、たくさんの蕾をつけています。

マロウ(ゼニアオイ)の先の穂、蕾が膨らんでる様子の写真

6月9日
先端の蕾は、随分と大きくなり色づくものも。

(この時、茎の中ほどの部分は、たくさん開花していました。)

マロウ(ゼニアオイ)が綺麗に咲いている様子の写真

おーーって感じ。感激しました。

それからは次々と咲きだし、数日後には満開でした!!

 

マロウ(ゼニアオイ)の花・蕾・茎・葉の様子

マロウ(ゼニアオイ)の満開にさいた状態の美しい花の写真

マロウ(ゼニアオイ)の花は、近くで見るとこんな感じです。
赤紫の色がとてもステキで、美しい花。

小さくはあるけど、ちょっとハイビスカスにも似た形です。
芙蓉(ふよう)の花にも似ています。

 

マロウ(ゼニアオイ)の膨らんだ蕾と茎の様子の写真

マロウ(ゼニアオイ)のつぼみと茎の様子。
茎は、産毛が少しあるものツルンとした感じのしっかりとした茎です。

 

マロウ(ゼニアオイ)の咲きだす前の蕾、先がとがってる蕾の状態の写真

マロウ(ゼニアオイ)の葉と咲く直前のつぼみの様子。

葉には皺があって波打ち、5つから7つくらいに浅く裂けています。
葉の縁には、ぎざぎざになっていますよ。

マロウ(ゼニアオイ)が咲き終わって枯れた様子の写真

花が枯れると濃い紫になってぶら下がります。

 

マロウ(ゼニアオイ)を育てた感想

ハーブ園にあったあんな小さな株が、
まさかこんなに大きくなってたくさんの花を咲かせるとは、

予想していませんでした。

 

マロウ(ゼニアオイ)は、丈夫で手間いらずでどんどんと成長していきます。
ただ、背丈が高くなるので支柱があった方が良さそうです。

風がとても強い日、気が付いたら斜めになっていたので慌ててしまいました。

気持ちのよい成長を見せてくれたマロウ(ゼニアオイ)。
次は、お茶にしてみたり増やしてみたりと挑戦してみたいと思っています。

 

追記

その後、マロウ(ゼニアオイ)のお茶を作ってみました。
とても綺麗で感激しましたよ。

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2019.06.28