海の中道海浜公園の秋~コキアとパンパスグラス が綺麗でした!

海の中道海浜公園、彩るコキアの写真
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秋の始まりの9月の最終日、海の中道海浜公園へ行ってきました。

コキアの彩りが、とてもきれいで感激でした。
ビックサイズのススキみたいなパンパスグラスもたくさんあって嬉しさ百倍!
コスモスの見ごろはもう少し先のようですよ。

いつまでも暑いと思っていたけど、もう秋なんですね~
紅葉する木はもう色づき始めていましたし、どんぐりなどの木の実もたくさんありました。

海の中道海浜公園 コキアやパンパスグラスなど秋の見所

海の中道海浜公園、入り口近くの池の側にある色づくコキアの写真

入場口からすぐに、色づくコキアに出逢えました。
コキアってなんとも可愛いです。ちょっと不思議な感じ。燃えてるの?
なんだか、童話に出て来そうな雰囲気です。

コキアは、小さな木みたいにも見えますが、草花です。

 

海の中道中道海浜公園の秋の花は?

海の中道海浜公園、フラワーガーデンの案内看板の写真

フラワーガーデンの案内看板によると、

海の中道海浜公園の秋の花は、9月の終わりから「コキアの紅葉」・「コスモス」・「秋バラ」などの順に見ごろを迎えるようです。

花桟敷(はなさじき)」は、ケイトウ。(15万本・約4,000㎡)
カナール」は、博多織文様花壇になっていてマリーゴールドやジニアなど。

 

海の中道海浜公園のコキアのようす

海の中道海浜公園、たくさんのコキアが色づき始めてる様子の写真

コキアは、「彩りの池周辺」や「花の丘」で鑑賞できます。

まあるいフワフワのコキアは、夏は綺麗なライムグリーン。
9月下旬より赤く色づいていくそうです。

海の中道海浜公園、コキアのアップ写真、花が咲いてる様子

近くでみるとこんな風。
これまた、あまりお目にかかれない不思議な世界になっています。
小さな花がたくさん咲いてるようですね。

コキアは、洋風なイメージもある植物ですが、和名はホウキグサといい、江戸時代には広く栽培されていたそうです。昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうですよ。

科名 / 属名:ヒユ科 / ホウキギ属(バッシア属)
形態:一年草
花言葉:「恵まれた生活」「夫婦円満」「あなたに全て打ち明けます」

彩りの池周辺のコキアの写真

彩りの池周辺のコキア

 

花の丘のコキアの写真

花の丘のコキア

花の丘、たくさんのコキアとまだ咲いてないコスモス畑の写真

花の丘には、たくさんのコスモスが植えられていましたが、見頃はもう少しかかりそうでした。
もうすこし色づいて真っ赤になったコキアと、一面に咲くコスモスの饗宴はさぞかし素晴らしいでしょうね。

タイミングを見計らって、一度行ってみたいものです。

 

海の中道海浜公園のパンパスグラスのようす

海の中道海浜公園、素晴らしいパンパスグラスの写真

背が高いパンパスグラスは、遠くからでも目立っていました。
「早く見てみたいな~」と言った感じで到着。 やっぱり「わ~」と言ってしまいますね。
存在感が凄い!

海の中道海浜公園、パンパスグラスと紅葉し始めの樹木の写真

パンパスグラスは、大芝生広場にたくさん植えられています。
フラワーミュージアムにも、数本ありますよ。

見頃:8月下旬~12月上旬
(穂のではじめが、美しいとのこと)

海の中道海浜公園、風になびくパンパスグラスと空の写真

秋の七草のひとつでもあるススキの仲間だそうですが、すっごく大きくてわっさわっさして豪華。
高さ6メートルになるのもあるそうです。

パンパスグラスのアップ写真

柔らかい穂、ふんわりしてて、触りたくなってしまう。
ピンクがかった銀白色・・・優しい感じで癒される。

パンパスグラスのアップ写真、綿毛の様子

もっと近くで見るとこんな感じです。綿毛もできてますね。

パンパスグラスは、シロガネヨシ(白銀葭)とも呼ばれる植物で、南米原産、明治中期に渡来したそうです。ススキに似た外見の割に高く育つため「お化けススキ」という俗称もあったりします。

科名 / 属名:イネ科 / シロガネヨシ属
形態:落葉多年草
花言葉:「光輝」 「人気」

 

花桟敷のケイトウが見ごろ

海の中道海浜公園、花桟敷のケイトウの写真

花桟敷では、ケイトウが、見頃を迎えていました。

 

イチョウが黄色へ

海の中道海浜公園、色づき始めたイチョウの並木道の写真

イチョウ並木も色づき始め。

海の中道海浜公園、イチョウの木になってる銀杏の写真

もう銀杏(ぎんなん)が実っていました。

 

秋は、どんぐりがいっぱいあるよー

海の中道海浜公園、どんぐりがたくさん実ってる写真

広い園内には、さまざまな木が植えらています。
この季節、色んなどんぐりを見かけることが出来ますよ。