長崎県の松島、不思議な赤い砂浜といわれる「ぜぜヶ浦」へ立ち寄ってみました。
そこには、赤い砂や石ころ、珍しい形状の大きな岩々があって、自然の造形美にしばしうっとり。幻想的で静かな時間を過ごせました。
松島の赤い砂浜と奇岩の様子
「ぜぜヶ浦」。
県道199号からみた様子。
「松島」は、長崎県西海市、西彼杵半島の西1km沖の五島灘に浮かぶ島。
大きさ約3km四方の、自然豊かな小さい島。
西海市の瀬戸港からフェリーで15分程。
佐世保港(新みなとターミナル)から高速船で50分程で行けます。
「ぜぜヶ浦」は、松島の南端。
港から4,5㎞ほど歩いたところにありました。
松島の周囲は16㎞とのこと。
海岸に沿った県道199号があり、島を一周すると約9㎞。
さるくまち西海では、「健脚コース」となっています。
赤い砂浜への入り口は、県道にある看板が目印。
ぜぜヶ浦
不思議な赤い砂浜「ぜぜヶ浦」の入り口です。
帰りの体力を温存しつつ、ゆっくりと自然を堪能してください。いってらっしゃい! 西海市
どんどんと下る山道。(軽自動車は通れるようです)。
森林浴ができる自然豊かな小道。
「帰りの体力を温存しつつ」と、看板に書いてあるのがわかるような坂道です。
私の場合、行きはよいよい、帰りは怖いで、
帰りは、息が上がってしまい、ちょっとしんどかったです。
小道の先は、プライベートビーチような静かな海岸。
不思議な色の砂浜。
赤い砂浜。
誰もいない静かな海岸でした。
石もごろごろ。
色んな色の小石。
赤い石も真っ黒い石もありました。
岩場へ。
大きな石?
岩もたくさん。
この形状は、長い年月にわたる波の浸食作用でしょうか。
自然がつくった芸術作品のようです。
ロッククライミングが出来そう。
こじんまりとしたビーチでした。
手つかず?
とても自然豊かです。
島がたくさん見える景色もいいですね。
「ぜぜヶ浦」では、
非日常を味わえるひととき、癒されるひとときが味わえました。