食べてみたい!九州にもあるある美味しいお米

田んぼの風景写真
Pocket

お米は、やっぱり美味しい!日本の心を感じさせます。

九州は、とても自然豊かなところです。
山が多く、水がきれい。美しい田んぼの風景をいたる所で目にします。

秋になって黄金色に色づいてゆらゆら揺れる穂を眺めてると、収穫が待ち遠しくなります。
新米は、秋の楽しみの一つですよね。

九州各地の美味しいお米、特徴、名前の由来、交配

田んぼの収穫間地かの稲の写真

米どころは北国だけじゃないんですョ!九州の美味しいお米をまとめてみました。
趣向を凝らして大切に育てられたご当地のお米、どれも美味しそうです。

福岡県 元気つくし

元気つくしの画像

元気つくし』は、夏の高温でもよく実るお米として10年かけて開発された福岡県の新しいブランド米です。
「暑さに強く元気に育つ、おいしいお米」「食べる人に元気を与える、おいしいお米」の意味が込められ名づけられました。

つくしろまん」と「つくし早生」の交配によって生まれた品種です。

特徴
粒がしっかりしている。つやと粘りがあり、冷めてももちもち感があります。

新米期はもちろん春先から夏場まで安定した食味があるのが特徴です。

※冷めても食味が低下しないお米なのでおにぎりにしても美味しそうですね。

福岡県 夢つくし

夢つくしの画像
夢つくし』は、福岡県で生まれ、現在も福岡でしか栽培されていない稀少品種。
「夢」には将来の夢や希望を、「つくし」には北部九州の古い地名である筑紫の国の意と、誠意をつくす、親切をつくすという意味をこめて名づけられました。

コシヒカリ」と「キヌヒカリ」の交配で双方が持つメリット受けついだお米と言われています。

「コシヒカリ」は良食味で粘りが自慢の日本の代表的なお米です。
「キヌヒカリ」は光沢が良く、丈夫なので育てやすいお米です。

特徴
粒の大きさは、中位でやや色白、光沢と粘りがあり、味も高い評価を受けています。

※保水力が高いので、水の量を少なめに炊飯すると丁度良く炊けるといわれてますよ。

佐賀県 さがびより

さがびよりの画像

さがびより』は、、佐賀県農業試験研究センターが10年がかりで研究・ 開発を行い生まれた品種、最高ランクの”特A評価”を獲得し続けてるお米です。

明るいロゴは、空、田んぼ、花、実る稲、川、海などの佐賀の恵まれた自然と四季を表現しているそうです。

天使の詩」と「あいちのかおりSBL」の交配によって生まれた品種です。

特徴
①つやがよい②粒が大きく、しっかり③食感はもっちり④甘み、香りがよい⑤時間がたってもおいしいなどの5つの特徴があります。

※粒に弾力がある。その弾力は、「跳ね返す力」とまで言えるほどに特徴的だそうです。

佐賀県 夢しずく

夢しずくの画像

夢しずく』は、脊振山(せふりさん)系の清らかな水と肥沃な土壌に育まれ、天然のミネラルをたっぷり吸収しながら成長たお米。平坦上部から山麓部に栽培されています
新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現されています。

キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配によって生まれた品種です。

特徴
ほどよい粘りと優れた味わい、食欲をそそるふっくらでつやのある光沢が特徴です。

※少し柔らかめなお米です。噛めば噛むほど旨味が出るお米だそうですよ。

長崎県 ひのひかり

ながさきひのひかりの画像

長崎県産ひのひかり』は、温暖な気候で育った長崎を代表する品種です。コシヒカリと同等の粘りがあり、光沢があり、味に深みもあるヒノヒカリは小粒でありながらも非常に良質な食味を持つことで知られています

ヒノヒカリは「コシヒカリ」と「黄金晴(こがねばれ)」の交配によって生まれた品種です。

特徴
コシヒカリと変わらない粘りと光沢、味の深みが人気。
また、コシヒカリほど味の主張が強すぎないので、比較的どんなおかずとも相性は良く冷めてもおいしい。
※ご飯が水気でつぶれにくいので丼ぶりに最適だそうです。

長崎県 にこまる

ながさきにこまるの画像

長崎県産の『にこまる』は、米の食味ランキング(穀物検定協会選定)で4年連続で最高ランクの「特A」評価を受け、また各地の食味コンテストでも数多く上位入賞してるお米です。
「にこまる」の名前の由来は、ニコニコ笑顔がこぼれるほどおいしい品種であることと、丸々とした粒張りのよさとを表したものだそうです。

きぬむすめ」と「北陸174号」の交配によって生まれた品種です。

特徴
まるまるとした大きい粒と、一粒一粒がしっかりしている事、粘りがある炊き上がりのご飯の艶が良いことが特徴です。

※「にこまる」は、九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わりうる品種として、おいしさ、品質、収量の3拍子揃った米を目標に開発された品種だそう。

熊本県 もりのくまさん

森のくまさんの画像

もりのくまさん』は、熊本県農業研究センターで、約8年の歳月をかけて作り上げた良食味米です。熊本県で初めて単独で育成した品種になります。

夏目漱石が熊本在住時代に、緑豊かな熊本のことを『森の都熊本』と表現しており、『森のくまさん』は、その「森の都」「熊本」で「生産」されたという意味を込めて、『森のくまさん』と名付けられました。

コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」の交配によって生まれた品種です。
おいしいお米として人気の高い品種を両親に持っています。

特徴
米粒は、スリムな姿をしており、粘り・弾力がありもちもちし、甘みのあるお米です。

※「米の食味ランキング」で、全国1位に選ばれた経験ありと評価が高いお米です。
名前もパッケージも可愛いらしいです。

熊本県 あきげしき

あきげしきの画像

あきげしき』の主な生産地は九州中部の中山間地帯で、特に熊本県阿蘇での生産が盛んな品種です。
熊本県には名水百選にも選ばれた水源があり、おいしい湧き水でお米が育ちます。
収穫期の秋の恵みをさらに豊かなものに彩るものとして、「秋景色」と名付けられました。

ヒノヒカリ(南海102号)」と「西海199号」の交配によって生まれた品種です。

特徴
粒はやや大きめで、ツヤがあり甘みのあるお米、炊飯時にとても美しい艶が出るのが特徴です。

※あきげしきはお寿司に最適なお米だそう。
また、歯ごたえがよく、噛むほどに満足感が得られるとのこと、よく噛んで味わいながら食べることがおすすめだそうですよ。

大分県 大分ひとめぼれ

ひとめぼれの画像

大分ひとめぼれ』は、木々豊かな山間を流れる 沢の水だけで栽培された棚田米山間部特有の昼夜の温度差がある地域で育てられています。 甘味と栄養素が含まれたお米です。
光沢があり美しく極良食味であることから、 出会った途端に一目惚れするようなことからひとめぼれと名付けられました。

コシヒカリ」と「初星」の交配によって生まれた品種です。

特徴
やや長形で縦溝が深く光沢は良い粘りが強く柔らかくて冷めた時点でもおいしいのが特徴です。

※ひとめぼれはすべての料理にバランス良く合うそうです。
JR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」でも玖珠ひとめぼれが使われています。

宮崎県 夏の笑み

夏の笑みの画像

夏の笑み』は、宮崎県産早期米新品種宮崎県総合農業試験場で「コシヒカリ」よりも晩生・多収・台風や高温にも強い早期米を目指して育成・選抜された宮崎のお米です。

高温に強い「西南115号」と食味が優れる「南海128号」の交配によって生まれた品種です。

特徴
粒が小さい、コシヒカリに近い良質米で、粘りが強いのも特徴。冷めてももちもち感が持続するのが特徴です。

※宮崎県以外で作付出来ない宮崎県産のみの品種です。

鹿児島県 イクヒカリ

イクヒカリの画像

イクヒカリ』は、福井県と鹿児島県の奨励品種です。
食育の「イク」と、「幾久しく(いくひさしく)光り輝く米になるように」という願いを込めて名付けられました。

越南148号」と、食味が良い「北陸148号(後の「どんとこい」)」の交配によって生まれた品種です。

特徴
コシヒカリより粒が大きい、もちもちとしており冷めても粘り柔らかさが持続するのが特徴です。
暖かい時の食味はコシヒカリ同等以上との試験結果があります。

※冷めた時の粘りはコシヒカリよりも強いために、おにぎりやお弁当などにオススメのお米です

鹿児島県 あきほなみ

あきほなみの画像

あきほなみ』は、鹿児島県産米初の「特A」品種です。コシヒカリとヒノヒカリをベースに、さまざまな品種改良を加えて誕生。完成までには10年もの歳月がかかっています。
鹿児島オリジナル米になります。

命名は。秋に実った稲穂が風に吹かれて波打つようになびいている、イメージから付けられ、漢字で書くと「秋穂波」です。

特徴
粒が大きく粘りが強く、さっぱりした味の中にモチモチ感があるお米です。ツヤ・甘みがあり、冷めても粘り過ぎたり、パサついたりしないのが特徴です。
※粒が大きくしっかりしているので、ちらし寿司や巻き寿司などの寿司米にも向いてるそうです。

沖縄県 石垣島ひとめぼれ

石垣島ひとめぼれの画像

石垣島産ひとめぼれ』は、石垣島の豊かな自然と豊かな水で丹精こめて育てられた「日本一早い新米」です。
石垣島ではひとめぼれを二期作栽培していて、一期米の収穫は6月、二期米は11月に収穫されます。

ひとめぼれは、「コシヒカリ」と「初星」をかけあわせた品種で育ちやすい品種とされており、北海道から沖縄までと非常に幅広い範囲での栽培・収穫を実現しています。

特徴
大粒でさっぱりと柔らかく、粘りが強くふっくらとした炊き上がりが特徴です。
※沖縄名物タコライスには相性最高だそうです。真夏に食べられる貴重な新米ですよね。

お米の保存方法

お米の保存は、比較的涼しい場所(10~15℃)を選び、温度・湿度が低く直射日光の当たらない暗いところが適します。

お米は、貯蔵する温度を10℃下げることで、酸化する速度を半分近く遅らせることが出来るので、冷蔵庫の野菜室で保管すると、常温より2倍も美味しさが持続されるそうですよ。

米(うるち米)ともち米の違いは?見た目や成分、カロリーや炊き方

2018.07.06