夏の京都観光どの位暑いの?服装や必需品と対策

平安神宮の池と木、建物の写真
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セミの声が賑やかなこの季節、7月末に2泊3日で京都観光へ出かけて来ました。
真夏の京都、「暑かった~!」

確かに見どころが満載な京都、暑かったけど「いい思い出」がたくさん出来ました。
緑が濃くなるこの季節は、お寺や神社との色合いも綺麗な季節でした。

浴衣姿の人々や鴨川川床など、夏の京都ならではの風情がある旅行となりましたよ。
京都旅行、暑さが気になる方にも参考になれば幸いです。

夏の京都観光ってどんな感じ?

金閣寺の写真

確かに暑いけど☀・・・夏の京都、なかなかオツなものですよ。

夏の京都の暑さって?

京都の夏は暑い~ よくそんな話を聞きますよね。
京都は、四方が山に囲まれた盆地のため、風が通りぬけにくい地形になっている事や、大都市のため、ヒートアイランド現象の影響も理由みたいですね。
3日間滞在した京都でしたが、確かに昼も夜もとても暑かったです。

そんな京都、
だけども困ってしまう程の暑さ?と言うほどの事はありませんでした。

 

京都観光、暑いけどそんなに困らない

その理由も大観光地の京都ならではかもしれませんね?

ちょっと疲れたら、お土産屋さんに入ってみたり、お店でひと休みしてかき氷食べたり・・
観光地へ行けば、どこにもお店がたくさんあって涼める場所がありました。
お土産屋さんでは、冷たいお茶をサービスしてくれたりもします。

それに、京都は、バスや電車など交通の便がとても良いです。
なので、暑い中それ程待たされる事もなく次の観光地へも移動が出来ました。
乗り物の中は、とっても涼しいです。

そして、神社やお寺とかには、緑が多く大きな木がある所が多いです。
木陰もたくさんあるので。ちょっと爽やかで気持ちが良かったりもします。
シュワ~シュワーって、ミストシャワーを設置している所も多くありました。

 

夏の京都の恰好、服装はどんな感じ?

竹林の道と観光客の写真

何やかんや言っても夏の京都観光は、かなり暑いです。
なので、やっぱり涼しい恰好が一番です。

私は、ノースリーブの丈が長めのワンピースに、ビルゲンシュトックのサンダルと帽子にしました。
日焼け止めクリームはかなり必需品でした。

帽子は、お寺によってはNGと言う所もありましたよ。
(室内で拝観する場合でしたが、)

日傘は、持って行こうかどうしようかと悩みましたが、荷物になりそうだったので持って行きませんでした。

日傘をさしてる観光客の人はあまり見かけませんでしたね。
日焼けの事を考えると日傘があったら良いと思うけど、人が多い所が多いので、帽子の方が邪魔にならなくて良さそうです。

外国の人達は、かなりの軽装、
露出度の高い恰好の人が多かったです。

浴衣をレンタルしている姿も時々見かけました。

※でも、電車にながく乗る場合などは、
冷房が効きすぎる事もあるのでちょっと羽織るものやストールなどがあった方が良いと思います。

 

夏の京都の必需品

暑い中の観光で一番気を付ける事は、やっぱり水分補給だと思います。
旅行先で熱中症になったら大変ですよね。
ペットボトルは、肌身離さず持っていました。(笑)

京都のお寺や神社は広い所が多く、一か所めぐるだけでも知らず知らずの内にかなりの距離を歩きます。
途中で喉が渇いてしまったり、脱水症状にならない為にもペットボトルは必需品だと思います。

私は持っていませんでしたが、うちわや扇子も便利そうでした。
持ち歩くなら扇子の方が良さそうです。
携帯のハンディ扇風機を持ってる人もいましたよ。

汗をかくので、ハンカチ、タオルは必需品。

 

夏の京都観光のメリットや注意点

鴨川近くのお店と川の写真

夏の京都は、かなり暑くもあるんですが、
緑が多く、真夏の太陽や青空とマッチして晴れ晴れとして気持ちも良いものです。

私は、夏、春、秋、夏と4度目の京都観光で、2度目の夏でした。

一度目の夏は、高校の時の修学旅行だったので「暑い~」としかあまり記憶がないのですが、(-_-;)
大人になってからの夏の京都は、なかなか味わい深く良い旅行となりました。

また真夏の京都は、真冬についで観光客の数が少ない季節とも言われています。
それでも、人の多さにはかなり驚きますが、比較的にゆっくり観光出来るの季節かもしれませんね。
夏は荷物も少なく軽装なのも助かります~

夏の風物詩、鴨川川床なども風情があって素敵でした。
夕方、川辺をゆっくり散策するのも良い感じです。

この時期、お花が咲いてる所はさすがに少ないですが、スイレンやハスの花が見れました。

宇治金時のかき氷

夏ならでは?の美味しいもの!

宇治茶のかき氷は、2回頂きました。
夏は、鱧(ハモ)料理もありますよ。

 

京都観光は、名所が多いのでついつい欲張りたくなってしまいますが、暑さは思いのほか体力を消耗させます。

-1(マイナスイチ)、ひとつ行く場所を減らす位のスケジュールの方が、丁度よい様に思います。

次の観光地へ移動する場合も、地図では近そうでも、歩くと意外に距離があったりするものです。
炎天下の中。移動で歩きすぎない様にするのも大切だと思いました。
なるべくバスや電車、タクシーなどを使うのがお薦めです。

後、ホテルは駅に近いと何かと便利です。

暑すぎて疲れそうだったら、博物館や美術館や京都土産のショッピングも良いかもですね!

無理のないスケジュールと水分補給、休憩をこまめにとりながら楽しみましょう。
思い出深い、楽しい京都旅行となりますように☆彡

夏の京都、なかなかステキです~♪

 

夏の清水寺、緑の葉をつけた木と「仁王門」の写真

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2019-06-27