「音浴博物館」久しぶりにレコードを聴いてノスタルジックな気分なひととき～

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長崎県西海市の山中にある「音浴博物館」へ行って来ました。

ほんとうに山の中でした～
と言っても、アクセスは良くて車だったらなんら問題ありませんでした。

周囲は、自然がいっぱいなところで、景色を楽しみながらドライブがてらに良さそうな場所です。

ナビに案内されながら～「音浴博物館」の看板発見！

木造平屋の建物が・・・「小さな小学校みたい」

そう、ここは小さな小学校だったそうです。
こんなところ小学校が・・・・

音浴博物館のようすや展示物

博物館の中に入ると、
たくさんのレコードや昔のポスターが目に入ります。

レコードの数にただただびっくり！

spレコードが1万枚、ＬＰレコードが15万枚とか。

たくさんの貴重なレコード、超レアなレコードもあるそうです。
今まで見たこともない厚みのあるレコードもありましたよ。

館内には蓄音機やカメラ、本、他アンティークの珍しい物がそろっています。
管理人さんが、丁寧に案内して説明してくれます。

竹久夢二の作品の展示コーナーもありましたよ。
原画みたいです。

レコードは、実際にその場で視聴できるのがとっても嬉しい。

自分で好きなレコードを探して視聴ができます。

あまりにもたくさんあって悩んでしまいました。
お弁当をもってきて、一日中ゆっくり音楽を聴いてても良いかも～(^o^)

古いレコードから流れる音楽は、どこか遠く、ノスタルジックな気分にさせてくれますから不思議ですね～。

音浴博物館の感想

音浴博物館には、本当にたくさんのレコードが置いてありました。
懐かしいのもや珍しいものがいろいろあって嬉しい気持ちになりました。

また、管理人さんが、様々なスピーカーを使った「音の聴き比べ」をしてくれたのがとても楽しかったです。

館内には、年代物のスピーカーがたくさんあり、中にはたいへん貴重なものもあるそうです。

私は、スピーカーの事は詳しくないのですが、音のすばらしさは感動ものでした。
スピーカーごとの音の違いもなんとなくわかりました。

ゆったりまったり、音浴（サウンドシャワー）のひと時を味わえました。
タイムスリップしたようなひと時でしたよ。

レコード世代はもちろん、レコードを知らない世代の人にもおすすめだと思います。

そうそう、レコードのことをドーナッツ版って言ってたりしませんでしたか。

今の子供たちに「レコードは何の形に見える？」と聞くと、レコードはドーナッツでなくバームクーヘンみたいに見えると答えるそうですよ。（笑）
「ドーナッツ」と「バームクーヘン」どっちも美味しいけど(笑）

ゆっくり山の中で音楽を楽しむ不思議な世界でした。
時々コンサートも開かれてるみたいですよ。♪