初めて行って鳥取砂丘、夕方になってやっと到着しました。
「鳥取砂丘って何があるの?」ってくらいにしか思っていませんでしたが、百聞は一見に如かずですね~
迫力がある砂丘を目の当たりして思いは一変です。
自然美に圧倒されてしまいました!
砂丘周辺には、楽しめる施設がいろいろありますが夕方になると閉まってしまうので、そこはちょっと残念。注意も必要です。
夕方の鳥取砂丘はどんな感じ?
高低差はなんと最大90m、南北2.4km、東西16kmに広がる「鳥取砂丘」
超個性的な地形!な海岸砂丘です。
砂丘から見える日本海も絶景です。
砂丘へは、「鳥取砂丘ビジターセンター」がある駐車場内の階段を上っていきます。
砂丘見学は、1時間もあればゆっくり見れますよ。
鳥取砂丘ビジターセンターには、
鳥取砂丘についての詳しい情報がありますが、17:00までの営業です。
ラクダやリフトなども夕方までで終わります。
駐車場も~17:00までの所が多くあるので注意が必要です。
(鳥取砂丘は、終日無料で解放しています。)
鳥取砂丘 施設の営業時間
- らくだライド体験
らくだにまたがって周辺を歩く体験ができる。
営業時間: 9:30 ~ 16:00 通常期間(3月~11月)/冬季期間(12月~2月)は、10:00~16:00
- 砂の美術館
「砂」の作品を展示する美術館。
営業時間: 9:00 ~ 18:00 ※イベント時には延長の場合あり。
- 鳥取砂丘こどもの国
乗り物や工作などが楽しめる施設。
営業時間:9:00 ~ 17:00(入園は16:30まで)
※ゴールデンウィーク・お盆期間は時間を延長あり。
- 鳥取砂丘リフト
砂丘センターと砂丘の入口を結んでいる観光リフト。
営業時間: 9:00 ~ 17:00 (季節・天候・機械整備により変更あり)
砂丘を見学に行きました。
砂丘へ入ると一面、広大な砂場のような・・・
夕方も多くの観光客がいます。
ほど良い夕焼け・・・夕日は日本海へ沈んでいきます。
「馬の背」に向かって歩いて行きます。
馬の背にいる人が、あんな小さく見える。
砂丘の砂はこんな感じです。
細かい砂で柔らかい。ゴミひとつなくてとてもきれい。
だけどもかなり歩きにくいです。(がんばろー!)
靴にも砂が入ってくるよ~
馬の背はかなり高そうだったので、
まずは上りやすそうな緩やかな丘を目指してみました。
この辺りは、植物も生えています。
海もきれい! 日本海です。
美しい景色が続きます。
こんな優しい夕方もいいですよね。
岡の上から馬の背へと向かって歩きました。
ここらは、海岸と日本海が見渡せます。
うっすらと夕焼けになって絶妙な色合い・・・
反対側は?
うーーん。かなりの急勾配・・・
どうやって降りてるの?
水溜り?・・・薄っすら緑もあるオアシスがありました。
「オアシス」は、地下水が湧出して出来るとのこと。
降水量が多いときは、水深が1mを超えることもあるそうです。
このオアシスは、冬から春にかけて見られ、夏には干上がってなくなってしまうそうですよ。
緑の山々も望めました。
大自然の美しさを目の当たりにします。
もと来た場所へ戻ります。
鳥取砂丘の感想
飛行機が飛んでいました~✈
鳥取砂丘は、ただ砂があるだけでなく自然がおりなす素晴らしい造形美に溢れていました。
私が勝手に想像していたのとは、ちょっと違っていた感じです。
馬の背は、圧倒的な存在感がありました。
雄大な景色、美しい景色が見れてとっても良かったです。
ゆっくり時間をとって、もう一度行きたい場所です。
違う季節も見てみたいなー
後日行ってみた日本三大砂丘のひとつ、鹿児島県にある「吹上浜海岸砂丘」もステキな砂丘でした。
砂丘の長さは日本一とのことですよ。
鳥取砂丘とは、またひと味違った自然美が味わえました。
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ベージュの砂山と少しずつピンク色になっていく空の様子、そして日本海の海の色もきれいでした。