佐世保市鹿子前の九十九島パールシーリゾートで、ヨットセーリングを体験しましてきました。美しい九十九島の海と島を満喫出来ましたよ。
遊覧船は、何度か乗ったことがありましたが、ヨットセーリングは初体験。
ちょっと贅沢な気分に浸れるヨットセーリング。
個性的な島々に感動しながら、まじかの海の感触と潮風がとても気持ちがよくて、1時間のコースがあっという間と言った感じでした。
九十九島パールシーリゾート ヨットセーリング体験談
「九十九島パールシーリゾート」は、西海国立公園九十九島の玄関口となるリゾートパーク施設。
海を楽しめるヨットや大型遊覧船、カヤックなどの他にも、「九十九島水族館 海きらら」、ショップやレストラン、のんびりくつろげる広場や公園などがあります。
チケットは遊覧船ターミナルにて購入し乗船することができます。
所要時間:約60分
定員:10名
料金:大人(高校生以上)¥2,200
小人(4歳~中学生)¥1,100
※4才から乗船可能。
他、100分満足コースやサンセットクルーズなどもあります。
また悪天候などで、予告なしに欠航する場合があります。
出航予定時刻など詳しくはHPで確認をお願いします。
https://99cruising.jp/variation/yacht-sailing/
ヨットセーリング 出発~🎵
クルーザー型のヨットでの優雅なセーリングのはじまり。(ちょっと緊張しました~)
優しい船長さんが、親切にサポートしてくれるので安心、安心。
コースは、
九十九島パールシーリゾート内桟橋 → 九十九島遊覧 → 桟橋
沖合では舵取りやセール操作などの体験も楽しめます。
海や島の案内はもちろん、写真撮影もしてもらえました。
出発して最初に出会ったのが、海賊ハットをモチーフにした外観が特徴の日本初の電気推進遊覧船「みらい」。
カッコイイです。
カヤックを楽しんでる人達にも出会いました。
とても気持ちよさそうです。
手を振ってくれましたよ。
普段あまりお目にかかれない、風光明媚な美しい島をたくさん見れるのが九十九島の醍醐味です。
自然が織りなす景観には、感動がいっぱい。
九十九島の名の由来は、数え切れないほどがたくさんあるという意味から付いたと言われます。
また、リアス海岸と島々による九十九島湾は、フランスに本部を置く「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されています。
のんびりくつろいでるのは、シロサギかな・・・
さらにヨットは大海原へ
入り江になっているので、穏やかな海です。
船長さんが帆を張ってくれました。
しばらくは、エンジンを止めて風だけで進んでいきます。
風だけでもずんずんと進んで行きます。
なんとも心地よい時間・・・・
小さく遊覧船の姿も・・・
いろんな島の様子を目にします。
自然豊かな景観に癒される~
養殖しているイカダ。
九十九島で養殖といえば、フグ、ハマチ、ヒラス、タイ、カキなどが有名です。
そろそろ戻って、桟橋へと向かっています。
乗船した場所が見えてきました。
白い船体の「パールクィーン」の姿もありました。
「九十九島リラクルーズ」も停泊中。
ラクルーズでは大型の遊覧船では通ることのできない、スペシャル遊覧コースを巡るそうです。
ヨットセーリングは、ゆっくりくつろぎながら島めぐりをする大型船に比べるとアドベンチャー感が満載でした。
海面に近いのでより海を感じたり、潮風が何と言っても気持ちが良かったです。非日常感もたっぷりでした。
またパールシーリゾートには、他にもいろいろ楽しめる施設があって一日中楽しめそうです。
九十九島水族館 海きらら
「九十九島水族館海きらら」は、イルカやアオウミガメ、体長約180センチのタマカイなど九十九島の海に生息する生きものがいる水族館。
100種以上のクラゲを展示する西日本最大級のクラゲ展示コーナーや、イルカショーは必見かも。
リゾート内にはショップやレストランも併設してます
海を見ながら食事が出来る海カフェ&レストラン「costa」。
お土産屋さん・雑貨のお店・食事処と盛りだくさんです。
九十九島のことを詳しく知りたい方には、遊覧船ターミナルの隣にある「九十九島ビジターセンター」がおススメです。
館内には、西海国立公園の見どころ、九十九島の特徴からなりたち、自然情報展示があります。
自然に親しむイベントなどもを実施しています。
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号:0956-28-4187
🚗:西九州自動車道「佐世保中央インターチェンジ」から車で約7分
🚌佐世保駅から市バスパールシーリゾート・九十九島水族館行きで約25分
佐世保駅から快速バスで約18分