『くるみ割り人形と秘密の王国』を見に行って来ました。
ガツンと落とし込むところが少ないので、少々物足りない?
なんて評価もありそうですが、デズニー映画が大好きな私にとっては大満足の映画でした。
キラキラとしたクリスマスの一日を楽しめる素敵な映画になっていますよ。
デズニーの映画はやっぱり大好き!
美しい夢の世界をしばしさまようことが出来ました。
はじめから終わりまで夢の国~
優しい気持ちで楽しめる映画になっています。
クリスマスシーズンにもぴったりな映画。
子供から大人まで、楽しめそうです。
ロマンチックな気分になるのでカップルにも良さそう~♪
✧『くるみ割り人形と秘密の王国』は、不思議な世界に迷い込む冒険ファンタジー映画です。
目次
くるみ割り人形と秘密の王国
この映画は、E.T.A.ホフマンの童話である『くるみ割り人形とねずみの王様』を実写映画化した作品です。
チャイコフスキー作曲の音楽によるバレエ『くるみ割り人形』の原作ともなってる作品。
くるみ割り人形と秘密の王国のあらすじ
主人公の14歳の少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、愛する母を亡くして心を閉ざしている少女。
豊かな想像力と聡明さがある女の子で、ほかの子と遊んだりお洒落をしたりすることよりも機械をいじるこが大好き。
亡き母からもらったプレゼントをきっかけに、クリスマス・イブの夜に迷い込んだのは、誰も知らない秘密の王国でした。
そこでは、自分のことをプリンセスと呼ぶ「くるみ割り人形」や「シュガー・プラム」と出会います。
戸惑うクララでしたが、やがて“第4の国”の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていきます。
「あなたに必要なものはすべてこの中にある」———母が遺した言葉の意味を知ることにも。
くるみ割り人形と秘密の王国のみどころ
何といっても見所は、キラキラと輝く夢の世界~
息を飲むほど美しく幻想的な世界が広がります。
見どころ№1
クララが迷いこんだ、≪秘密の王国≫がステキで楽しすぎる。
※秘密の王国は、【花の国】、【雪の国】、【お菓子の国】、【第4の国】4つの国があります。
それぞれの国には、国を治める個性豊かな統治者も良かったよ!
- 【花の国】の統治者は、陽気なホーソーン。
農業や養蜂を営む住民が多く暮らす国
花の香りが国中に漂い建物は色とりどりの花や草に覆われています。
✧華やかで愛らしくて、春の世界
- 【雪の国】の統治者は、紳士のシヴァー
氷製造者や鉱夫、政治家が暮らす国
国中が雪や氷で覆われてる。
✧白銀の世界で、クリスマスの聖夜みたいなクリスタルの世界
- 【お菓子の国】の統治者は、羽を持ってる妖精のシュガー・プラム
お菓子によって建てられた建造物が立ち並ぶ国
屋根はチョコレート、ステンドグラスは飴で出来ている。
✧キャンディーやマシュマロでつくられたお菓子の国は、まさにおとぎ話しの世界
- 【第4の国】の統治者は、反乱者であるマザー・ジンジャー
昔は、【遊びの国】と呼ばれていた国
今は誰も近づかなくなってしまった不気味な国
✧暗くて奇妙で恐ろしい森で、謎が多い世界
ファンタジー好きには、かなり楽しい世界観でありました。
見どころ№2
- 主役のクララ・シュタールバウムが可愛いい!
透明感がある美しさがあって見入ってしまいます。思わず引き込まれそう~
同性でもがっつり応援したくなるタイプの女の子です。
クララ役を務めたマッケンジー・フォイさんは、2000年生まれの18歳でのロサンゼルス出身のアメリカ人女優とモデルさんだそうです。
こらからの活躍も楽しみ!
- お菓子の国の統治者、シュガー・プラムが美しすぎる
お菓子の国の統治者、シュガー・プラム、
砂糖の結晶がきらめくドレスを身にまとい、髪は綿菓子でできています。
顔は、磁器人形のようで羽があって飛べる妖精。
まさに女の子が大好きな夢の世界です。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』エリザベス・スワン役などにも出演した女優のキーラ・ナイトレイさんが務めました。
- おもちゃに命が吹き込まれるという設定
くるみ割り人形の世界は、おもちゃの世界です。
不思議な世界に登場する人物は、みんな元々はおもちゃたち。
おもちゃに命が吹き込まれるというありえない世界は、まさにファンタジー
童心に戻れるひとときだよねー
くるみ割り人形と秘密の王国の感想
映像美が見事で楽しい映画です。
見ていてかなりワクワクしました。
未知の世界のテーマパークへいってるような感じでした。
ストーリーは?
どんでん返しもあって面白いですが、全体的にシンプルなストーリーです。
ハッピーエンドなので心がほんわかー
💛
メッセージ性は強いかというと、そこまではどうだろ?
冒険ものなのでドキドキするか?というと・・・
そうでもないかなー
その辺りが、物足りなさとして感じそうでもあるんですが、
クリスマスの聖夜にはじまる物語・・・
憎たらしい悪者がいたり、危ない戦いもあるのに、
なぜだか終始、優しい雰囲気が漂う作品。
ピュアな感じの映画で心地がよかったです。
なにしろ映像が綺麗で十分に浸れます。
楽しい夢のひとときを味わえましたので大満足。
ステキな世界観でした。
映画が終わった後は、「お菓子の国」と「おもちゃの国」だったらどっちを選ぶ?
なーんて話をしながら帰りました。
くるみ割り人形と秘密の王国 映画詳細
【映画ストーリー&脚本】アシュリー・パウエル
【製作】マーク・ゴードン, p.g.a. ラリー・フランコ, p.g.a
【衣裳】ジェニー・ビーヴァン
【指揮】グスターボ・ドゥダメル
【音楽】ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト
出演:キーラ・ナイトレイ、マッケンジー・フォイ、エウヘニオ・デルベス、マシュー・マクファディン、リチャード・E・グラント、ジェイデン・フォーラ=ナイト、ミスティ・コープランド、セルゲイ・ポルーニン、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン
上映時間 100分
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
キラキラ☆彡きれい&ワクワク面白いよー♪♪