6月は紫陽花がきれいな季節ですが、夏になって花期が終わった紫陽花もなんだかとてもステキだったので、枯れてしまった紫陽花、ドライフラワーでリースをブレスレットを作ってみました。
自然乾燥されたドライフラワーになった紫陽花は、色褪せ具合がなんともステキ。
レトロな雰囲気があって癒されます。
見ていると優しい気持ちになります。
目次
花期が終わった紫陽花がとても綺麗です。
紫陽花は、花びらを落とさずにそのまま枯れていきます。
家庭で育てられてる紫陽花は花期が終わったら剪定するのが一般的ですが、野山に自生してたり道路わきに植えられている紫陽花、花がそのまま残ってるのを目にしたりしませんか。
ドライフラワーになってる紫陽花がとても綺麗でしたので、少し摘んできました。
紫陽花は、花と言われる部分は実は花ではなくて装飾花と言って飾り花なんだそうです。
花は、写真の緑の丸いプチプチになっているもの。ここが両性花といわれ本来の花の役割をしています。雄しべと雌しべがあり、種子が出来ます。
飾り花は、花粉を運んでくれる虫たちを呼ぶためにあるらしいです。
ちょっと面白いですね。🐝
ドライフラワーになった紫陽花
ミントグリーンみたいな色、
咲いてる時はどんな色だったの?って想像させる素敵な色合いの額紫陽花
赤紫が入って少し華やか。アンティーク調が良いですね。
ブルーもありました。手毬の紫陽花。
少しくすんでいます。
緑のプチプチ、両性花の部分もアクセントになりそうです。
6月ごろに咲いてる時とは、形が少し違います。
濃い青も紫陽花だったのかなぁ・・・
紫に近い? いろんな色が混じってグラデーションになってませんか。
夕暮れ、空がだんだん暗くなっていく時の色合いみたい・・
この紫陽花は、昨年家の紫陽花を切ってドライフラワーにしていたもの。
しっかり水分が抜けてしまって茶色になっています。
この紫陽花も良い感じ。
紫陽花のリースとブレスレットを作ってみよう!
飾って置くだけではもったいない色がステキな紫陽花たち。
何か出来ないかなぁ~
と、いう事であつまった紫陽花で思い出作り~(紫陽花にとって?)
リースなら簡単に出来そうですよ。
リースその1
ワイヤー(針金)があったので、数本くるくると輪にしてリースの土台を作り、
花の茎にもワイヤーを巻き付けて土台にとめていきました。
細めのワイヤーが使いやすいと思います。
私は花材のワイヤーが家にあったので使いました。このリースで使ったワイヤーは♯26の太さです。
土台は、いろんな物で代用出来そうですし、100均にも花材のワイヤーは置いてあります。
リースその2
簡単に出来たのでもう1個作ってみました。
こっちの方が可愛いかな?
リースその3
結局気を良くしてしまい、3つ作ってみました。
とても簡単なので、1個作るのに30分あれば出来ますよ。
ちょっとしたプレゼントにも良いかなって思いました。
紫陽花ブレスレット
花が余っていたのでブレスレットも作ってみました。
リースより少し太めのワイヤーを二重にしています。
丸い筒(水筒みたいな)にワイヤーを巻きつけると簡単に丸く作れます。
ワイヤーのすき間は止めないので、多少広がるようにしていて腕に巻きやすくしています。
夏の装いに似合うかなぁ? (^o^)
こちらも10分程あれば出来上がるので簡単!
出来上がったらやっぱり嬉しいものです!
しかも自然なお花なので、とっても癒されるぅ~☆彡
リースもブレスレットも必要な物をワイヤーだけでした。
配色には、ちょっと頭を悩ませましたね。
癒しのひと時でした☻