新地中華街をはじめ、市内中心部に約15000個にも及ぶ色彩豊かな中国ランタンで彩られるランタンフェスティバルは、長崎の冬の一大風物詩。
夜がメインとなりますが、昼間も十分楽しめます。
日中にも、さまざまなイベントが開催されていますよ。
昼間のランタンもとてもきれいです。
各所にステキなオブジェがたっぷりあって、見ていて飽きません。
目次
長崎ランタンフェスティバルの昼間ってどんな感じ?
ランタンフェスティバルは、もともと新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)をお祝いする行事としてはじめたものだそうですよ。
毎年、中国の「元宵節」に合わせて開催されます。
長崎市内中心部が、艶やかなランタンで彩られてとっても幻想的です。
毎年、中国色豊かなイベントが開催されています。
ランタンフェスティバル 昼間のイベント
昼間のイベントは、午後からがほとんどになります。
- 『新地中華街』では、中国雑技をはじめほぼ連日イベントが開催されています。
二胡演奏・太極拳・中国民族踊などがあります。
皇帝パレードや媽祖行列。
- 『中央公園』では、連日ではありませんが昼間のイベントが多く開催されています。
チャイナダンス・中国雑技・太極拳など。
- 『唐人屋敷会場』では、連日ではありませんが昼間のイベントが多く開催されています。
中国雑技・少林寺拳法・太極拳・空手道演武など。
- 『興福寺』では、日曜日に龍踊りや媽祖行列など。
- 『鍛冶市会場』では、昼間のイベントは、土曜日が皇帝パレードですが夕方から中国雑技が開催される日も。
- 『浜んまち会場』では、土曜日は皇帝パレード、日曜日には手作りランタン・媽祖行列
- 『孔子廟会場』では、金曜日~日曜日にかけて昼間に多くのイベントがあります。
中国変面ショー・二胡演奏・弾き語りライブ・少林寺拳法・媽祖行列・ひょっとこ踊り
ランタンフェスティバルでは、夜の方が圧倒的に多くのイベントが開催されていますが、
昼間も興味深いイベントが多く開催されています。
※逆に昼間しか開催されていないイベントもありますよ
ランタンフェスティバル「昼間のみどころ」可愛いオブジェもたくさんあります。
メインは新地中華街会場になりますが、どこの会場もそれぞれ面白いです。
歩いてもぐるりと周れます。(結構歩きますが・・・)
新地中華街会場
メイン会場ともなってる「新地中華街会場」は、ランタン一色といった感じの場所です。
イベントは、港公園で行われています。
港公園は、ステキなオブジェがたくさんです。
キョロキョロと目移りしてしまう。
唐人屋敷会場
「唐人屋敷跡」は、中国から貿易のために長崎に来た人たちが帰国するまで生活していた場所です。
土神堂、天后堂、観音堂、福建会館などがあります。
港公園から近いところにあります。
浜んまち会場
浜んまち会場は、長崎市の商店街です。
アーケードの天井をランタンが埋め尽くしてて、とても綺麗です。
所々に大きなオブジェが設置してあったり、出店があったりします。
商店街でお買い物も出来ます。
中央公園会場
中央公園会場は、動物のオブジェや出店が充実しています。
イベントも多く開催されている場所です。
眼鏡橋周辺
眼鏡橋(めがねばし)は、中島川に架かる石造二連アーチ橋。
レトロな雰囲気がただよう人気がある観光名所です。
川の上には、黄色のランタンがたくさん飾られています。
川沿いには、いろんなオブジェが飾ってあって見応えがあります。
ゆっくり散策してると、とっても気持ちが良い場所。
カフェやお土産さんもあります~
金魚のオブジェが多くありました。
川の中にも・・・
興福寺
長崎県の史跡にも指定されている興福寺(こうふくじ)は、日本で最初に建てられた唐寺だそうです。
本殿の「大雄宝殿」は、国指定重要文化財に指定されています。
ここは、寺町通りにあり、人も多くないので穴場かも。(めがね橋からも徒歩5分、6分の距離です。)
静かな時間が流れています。
緑鬼さんですね・・・
昼間のランタンフェスティバルも素敵がいっぱい
夜もステキだけど、昼間のランタンフェスティバルもとてもステキです。
異国情緒がある長崎の街と、色彩豊かなランタンが溶け合って良い感じ。風情を感じられると思います。
ランタンフェスティバルには、本当にたくさんのオブジェが飾ってあります。
ユニークなオブジェがいろいろあるので見飽きませんよ。
時間を忘れそうかも・・・・
おやつには、小籠包、エビ春巻、長崎名物のハトシ、中華菓子などもおススメですよ!
ランタンフェスティバルは、冬本番に開催されています。
昼間のランタンフェスティバルは、夜ほど寒くはありませんが、
暖かい恰好でお出かけくださいね♪
あんまり寒くないし、夜より混雑しないからゆっくり長崎観光や散策ができるよ~♪