「龍神島(りゅうじんじま)」は、大村公園からほど近い玖島崎(大村競艇場の東側)にある、大村湾に浮かぶ小さい島。
橋を渡って島の中に入ると、龍神社(八大龍王)が祀ってあります。
一周をあっと言う間にぐるっと歩けるほどの、とても小さい島は、小さな森にもなっています。
海に囲まれていて、ちょっと癒されますよ。
龍神島ってどんなとこ?
「龍神島(りゅうじんじま)」。
周りを海に囲まれた自然豊かな半島、玖島崎、
そこにポカリと浮かぶ小さな島です。
島の周囲は約166mほどだそうです。
橋が架かっているので便利です。
50メートルほどの橋を渡れば、到着します。
大村湾も豊に望めますよ。
龍神島へのアクセス
住所:長崎県大村市玖島1丁目
龍神島は、大村競艇場の東側、玖島崎キャンプ場の手前にあります。
橋の手前に駐車場があります。(グーグルの地図では竜神島になっています。)
龍神橋を渡ります。
綺麗な橋が架かっています。
竜神橋。
平成九年七月完成。
鳥居をくぐって、緑いっぱいの島へと渡ります。
ソテツのお出迎えがなんとも南国ムードですね。
島に渡ると大きな木がたくさんあります。島内全体が雑木林になっています。
龍神島は古代、この一帯を支配していた豪族の古墳地域だったと言われています。
龍神社へ
島に渡ると、神社へ続く道が続きます。
『龍神社』は八大龍王が祀られています。
(八大竜王(はちだいりゅうおう)は、、天龍八部衆に所属する竜族の八王のこと。)
創建は、大村家二十三代藩主「大村 純尹」の期に社殿が建造されました。
生業の繁栄と家内安全開運の守護神とされてるそうです。
お参りできるようになっています。
龍神社の年中行事が書かれていました。
- 毎月一日・十五日 朝参り
- 二月吉日 大祈祷会
- 九月吉日 例大祭
- 大晦日 年越しそば
- 元日 新年初参り
連絡先:0957-53-3155(陰平)
海を臨む鳥居
海を臨む場所にも鳥居がありました。
海辺へも降りていけます。
海岸線は、ほぼ岩場になっています。
大村湾はいつも穏やかですね・・・。
奥に見える小高い山は、玖島城後(大村城)。
そして城跡の外堀を利用して造られた大村公園です。
大村公園は花の名所でもあり、特に桜の時期は多くの人で賑わいます。
国指定天然記念物の「オオムラザクラ」が有名です。
菖蒲の季節も、とても素晴らしいです。
菖蒲のジュータンが広がります。
屋根付きの休憩所
海の側には、屋根付きのベンチがありました。
小さな島で、大村湾を見ながらゆっくりくつろげそうな感じで嬉しいです。
ちょっとリゾート気分・・じゃありませんか。
誰もいなかったのでプライベートビーチみたいでした。
ちょっと寂しかったけど・・
龍神島の感想
龍神島・・・
緑がいっぱいな小さな小さな島でした
小鳥の声にも癒されます。
一周するのはあっと言う間ですが、日常を離れるひとときには良い感じの場所みたい。
気持ちいいー
島ってホントいいですよね~
とても爽やかな風が吹いていましたよー
お昼間も良いですが、大村湾に沈む夕日を見に行くもの良さそうです。
オレンジ色に染まる大村湾に感動しそうです~
この後すぐ近くの「玖島崎キャンプ場」を訪ねてみました。
ここも自然がいっぱいでした。
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