能古島の花園、アイランドパークへの行き方、交通手段は、まずは約10分のフェリーでの船旅。そして、島を走る13分程のバスの旅。
姪浜渡船場から福岡市営渡船(ふくおかしえいとせん)を利用して行きます。
能古島渡船場到着後は、西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗車です。
姪浜渡船場から出航
![姪浜渡船場から見たマリノアシティの写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9957.jpg)
能古島へのフェリーは、姪浜渡船場から出航します。
姪浜渡船場は、マリノアシティのすぐ近くの対岸にあります。
住所:福岡県福岡市西区愛宕浜3丁目1-1
電話:092-881-8709
駐車場
![姪浜渡船場の駐車場、屋上から見た能古島の様子の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9959.jpg)
フェリー乗船場横に、有料の立体駐車場があります。
1日の駐車料金は500円です。(1泊2日は1,000円)
駐車場の屋上からは能古島がすぐ近くに見えますよ!
![姪浜渡船場、港の様子の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9960.jpg)
料金
![姪浜渡船場、船を待つ人々の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9966.jpg)
大人230円(片道)/小人120円(片道)
※往復割引はありません。
自転車やバイクは、特殊手荷物運賃が必要です。
自転車やバイク、自動車の料金は、福岡市営渡船のサイトで確認してください。
時刻表
![姪浜渡船場の待合所、フェリーの運行状況の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9968.jpg)
能古島へのフェリーは、日中の間は1時間に1本くらい。次の便は1時間後になっています。
事前に時間を確認して行った方がよさそうです。
![姪浜渡船場、航路時刻表の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9970.jpg)
時刻表です。
混雑時期は、臨時便がでるみたいです。
始発は5時15分、最終便は23時。
![能古島から到着したばかりのフェリーの様子の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9971.jpg)
能古島からやってきたフェリーが到着しました。
![フェリー「フラワーのこ」の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9972.jpg)
「フラワーのこ」
いよいよ乗船です!
![フェリー「フラワーのこ」の中から見た景色の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9974.jpg)
海をながめながら能古島へ
短い時間ですが、気持ちのよい時間が過ごせます。
能古島渡船場に着きました。
![能古島渡船場、フェリーが到着した様子の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0225.jpg)
10分の船旅はあっと言う間。
小さな船旅でもやっぱり嬉しい!
![能古島渡船場の外観写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0218.jpg)
能古島は、周囲約12kmの小さな島。豊かな自然に包まれた島です。
能古島渡船場は、こじんまりとした可愛い建物。
島に着いた気分も満載です。
住所:福岡県福岡市西区能古457-7
電話:092-881-0900
能古島 案内所
![能古島 案内所の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9988.jpg)
港のすぐ近くに「能古島 案内所」があります。
ここには、島についてのパンフレットやお土産物が置いてあるのでおススメです。
隣接している「のこの市」には、甘夏や地元の野菜などが売っていました。
お弁当屋さんやハンバーガー屋さんもあります。
![能古島から見える福岡の様子の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0221-1.jpg)
能古島から見える福岡の様子はこんな感じです。
ビルやヤフードームが小さく見えます。
能古島の案内地図
![能古島の案内地図の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9995.jpg)
「能古島」は、周囲12km、人口約700人の小さな島です。
「防人(さきもり)」が置かれていたことが分かってる全国唯一の場所だそうです。
防人とは、古代,北九州防衛のために配置された兵士(ひょうじ)のこと。
井上陽水さんの名曲「能古島の片思い」などの歌でも有名です。
他にも島の博物館、「能古博物館」、能古島を終の住処として選んだ檀一雄の辞世の句が刻まれている「檀一雄文学碑」などがあります。
能古島アイランドパークへ行く方法
ここから「能古島アイランドパーク」へは、バス、徒歩や自転車で行く事ができます。
貸自転車:1時間/300円・一日/1,000円
電動自転車:1時間/400円・一日/1,500円
のぼり道が多くあり自転車でも30分程かかるという事で、バスで行く事にしました。
上の地図にもありますが、島の真ん中がバス通りです。
能古島アイランドパークへバスで行く
![渡船場前のバス停の写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9994.jpg)
能古島渡船場の近くにバス停があります。「渡船場前」
バスの料金:大人/230円(片道)・小人/120円(片道)
所要時間:13分
※バスも1時間に1本といった感じです。
(お客さんが多い時は臨時バスが運行されるようで、帰りは臨時便に乗って帰ってきました。)
![能古島のオシャレなバスの外観写真](https://pino330.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9997.jpg)
可愛いオシャレなバスに乗りましたよ!
はじめは海の側、途中からは、ほぼ1車線の山道をずんずんとのぼっていきます。
緑がいっぱで、豊かな自然を味わえるひとときでしたよ!
都会のオアシスといってもいい、優しい雰囲気がある能古島。
自然が豊かで、とてもステキな島でした。