プラスチックの睡蓮鉢を購入して、ビオトープを目指して作ったメダカ池は、半年後はどうなった?
秋頃に作ったメダカ池は、寒い冬を通り越し、初夏なっても健在です。
あまり手を加えなくても、庭に彩りと癒しを与えてくれています。
コケなどの植物達も元気で、途中で雑草が紛れ込んだり、アサザの花が咲いたりと、賑やか。
メダカもとても元気です!
目次
プラスチックの睡蓮鉢で作ったメダカ池 冬~春の様子
10月の終わり頃がスタート。
ホームセンターで購入した「睡蓮鉢」に「赤玉土」敷いて水を入れました。
最初は、メダカを飼おうか、金魚を飼おうかちょっと悩んでいました。
自然が感じられるビオトープ風にしたい・・・
目指すは渓谷風?ということで、コケを集め、石を拾い、けと土を購入。
(石の上にけと土を塗ると、コケが密着して生育していきます。)
10月に完成したビオトープ風メダカ池
石と、コケ、浮き草で・・・
浮き草は、池に浮かんでた「アマゾンフロッグピット」。
まあまあ、思ったように出来たかな・・・と言った感じでした。
メダカ池の作り方、作る工程は、こちらに書いてます。
12月のメダカ池の様子
2か月後には、「アマゾンフロッグピット」がとても増えました。
一番左の石の上のコケは取れてしまいましたが、他の植物達はとても元気です。
「アサザ」を小さな鉢に入れてみました。
アサザは、スイレンに似た丸い浮葉の上に茎を伸ばし、直径3センチほどの黄色い花を咲かせる植物です。
2月のメダカ池の様子
とても寒かった2月ですが、コケもとても元気。
取れてしまった左の石の上は、道路で見つけた「ホソウリゴケ」を育ててみることにしましたが・・・
それにしても、浮草の「アマゾンフロッグピット」が、かなり増えすぎてしまいました。
アマゾンフロッグピットの根には、藻がたくさん付いて見栄えがよくありません。
ツヤツヤの緑が綺麗だったアマゾンフロッグピットですが、寒くなると色も黄色くなったり黒ずんだりもするようです。
アマゾンフロッグピットは、除去することに
なので、アマゾンフロッグピットは、一旦、バケツの中へ移してみました。
その変わりに、育ててた「ウォーターバコバ」を、株分けして入れてみました。
5月のメダカ池の様子
5月になると、アサザが黄色の花を咲かせてくれました。
コケの周りの植物も一回り、大きくなったようです。
知らない間に、いろんな雑草も育っています。
「マルバマンネングサ」が小さな黄色の花を咲かせています。
「ウォーターバコバ」も大きくなっています。
植物も大きく育って賑やかに
作り始めのメダカ池、植物の様子(秋)
半年後の初夏の様子
シダやヒューケラのような植物は、一回り大きくなったようです。
マメシダも丈夫な植物なので、手がかかりません。
全体的に少し華やかになったような感じです。
コケの間からは、雑草が緑を添えてくれてるような・・
メダカさんも元気です。
「睡蓮鉢のメダカ池」は、一度作ってしまうとあまり手間がかからないようです。
今のところ、雨にまかせで水換えなどもしないでほぼ放置状態。
藻がたくさん生えてきた時は、ちょっと悩んでしまいましたが、藻の原因となってる水草を洗ってあげると案外解消するようです。
藻の原因となった、色も悪くなってしまったアマゾンフロッグピットはバケツに入れてますが、初夏になるにつれ色も鮮やかになってきました。