ヒマワリに似た黄色の花

ひまわり畑の写真
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太陽のような花を咲かせるヒマワリは、まさに夏の代名詞みたいな花ですが、同じ時期にヒマワリによく似てる花も咲いています。

小さなヒマワリみたいな花がたくさん咲いてる植物や、花はヒマワリみたいだけど葉っぱ形が違っていたり。

ヒマワリに似た黄色い花を集めてみました。

ヒマワリ(向日葵)に似ている、よく見かける黄色の花

ヒマワリの花の写真

ヒマワリ(向日葵)」は、北アメリカ原産とするキク科の一年草です。
別名は「サンフラワー」。

花は、外輪の黄色い花弁の舌状花と中心部の黒っぽい筒状花の集合体で、茎の先に横向きにつけています。
葉はハート形で、互い違いに生える互生です。

ヒマワリには多くの品種があります。
背丈が高いイメージのヒマワリですが、最近は草丈が低い品種も多く出回っています。花色も定番の黄色のほか、オレンジのもの、白系や茶色系など様々です。
八重咲きのものや、枝分かれして小さい花が咲くものなどもあります。

学名: Helianthus annuus
科名・ 属名:キク科・ヒマワリ属
原産地:北アメリカ
開花時期:7月~9月

 

ルドベキア タイガーアイ

ルドベキア タイガーアイの花の写真

ルドベキアの仲間には、ヒマワリを小さくしたような花が多くあります。
北アメリカ原産のキク科の草花で、世界に約30種存在すると言われてる植物です。

なかでも「タイガーアイ」は、ルドベキアの中では大輪で、ゴールデンイエローのヒマワリによく似た花を咲かせます。草丈は40~60cmほど。

プレーリーサン」も小さなヒマワリのようで、8~10cmほど黄色い花を咲かせます。(筒状花はグリーン)。

学名:Rudbeckia hirta
科名・ 属名:キク科・オオハンゴウソウ属(ルドベキア属)

 

アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)

アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)の花の写真

アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)」は、キク科の多年草。 別名をキヌガサギク(衣笠菊)。道端、空地、原野などに生える北アメリカ原産の帰化植物。

ルドベキアの名で呼ばれることもあります。
(ルドベキア・ヒルタ)

背丈は30~80cm、花径が4~8cmほどの頭花。
舌状花は黄色~オレンジ、真ん中の筒状花は黒紫色。

葉は卵形で、互い違いに生える(互生)で、 縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)があります。

学名:Rudbeckia hirta var. pulcherrima
科名・ 属名:キク科・オオハンゴンソウ属

 

ヒメヒマワリ(キクイモモドキ)

ヒメヒマワリ(キクイモモドキ)の花の写真

ヒメヒマワリ(姫向日葵)」は、原産地は北アメリカでキク科の多年草。
キクイモ(菊芋)によく似た花を咲かせることから「キクイモモドキ(菊芋擬き)」とも呼ばれます。

背丈は50~150cm、花径が5~6cmほどの頭花。
八重咲きのものもあります。

葉は卵形で、向かい合って生える(対生)で、茎や葉には短くて固い毛が生えています。

 

※ 「キクイモ」と「キクイモモドキ」は違う植物です。
キクイモは花の中央の筒状花が小さい。
キクイモは秋にイモ状の塊茎ができるが、キクイモモドキにはできません。

また、ヒマワリ属のヒメヒマワリ(姫向日葵)とも別種です。

学名:Heliopsis helianthoides
科名・ 属名:キク科・キクイモモドキ属

 

キクイモ(菊芋)

キクイモ(菊芋)の花の写真

キクイモ(菊芋)」は、原産地が北アメリカのキク科多年草です。
原住民であるトピナンブ族の食糧源であったことから「トピナンブール」「トピナンバー」と呼ばれます。

草丈は1.5~3mほどで、花は8~10cmほどの頭花。

葉は長楕円形で、向き合って付く(対生)ですが、花に近い葉は互い違いに付く(互生)します。 茎には短くて固い毛が密生しています。

秋に開花します。(9月~11月)
花が終わると生姜の形に似たイモ「塊茎(かいけい)」を作ります。

学名:Helianthus tuberosus
科名・ 属名:キク科・ ヒマワリ属

 

ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)

ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)の花の写真

ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)」は、北米中南部の原産でキク科、ヒマワリ属の多年草。
ヒマワリの仲間でヒマワリ似た形の小さめ花を咲かせます。別名は「ヘリアンサス」。
多年草であるため、「宿根ヒマワリ」と呼ばれることもあります。

草丈は0.5~2mほどで、花は4~6cmほどの頭花。

葉は、幅1㎝前後の線形で、茎に互生します。
名前の由来は、葉が柳のように細いことによるようです。

園芸品種の「ゴールデンピラミッド」がよく流通しています。

秋の花(9~10月)。

学名:Helianthus salicifolius
科名・ 属名:キク科・ ヒマワリ属

 

メランポディウム

メランポディウムの花の写真

メランポディウム」は、北アメリカ南部から南アメリカに分布するキク科メランポジウム属の一年草です。「メランポデューム」とも呼ばれます。
とても小さなヒマワリのような花を株いっぱいに咲かせます。

草丈は30~40㎝ほどで、茎は細かく枝分かれ、花は2~3cmほどの頭花。

葉は、楕円形~披針形で対生し、明るい緑色をしています。

7月~11月と開花時期が長い。

学名:Melampodium divaricatum
科名・ 属名:キク科・ メランポジウム属

 

サンビタリア

サンビタリアの花の写真

サンビタリア」は、アメリカ南西部からメキシコが原産のキク科の一年草。
ヒマワリにも似たとても小さい黄色い花をたくさん咲かせます。

和名では、ジャノメギク(蛇目菊)とありますが、ハルシャギクもジャノメギクと呼ばれています。

背丈は、10~20cmほどで自立しながら横へ這うように広がります。
1~2cmほどの頭花。

葉は、倒卵形~へら形で対生し、短い毛が生えています。

開花時期は5~11月と、春から晩秋までと長い。

学名:Sanvitalia speciosa
科名・ 属名:キク科 サンビタリア属(ジャノメギク属)