三色蓮の双頭蓮(そうとうれん)を見る事ができました

三色蓮の双頭蓮の写真
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長崎県諫早市の唐比ハス園で、三色蓮の双頭蓮(そうとうれん)を見る事が出来ました。

三色蓮は、ピンクから白黄色に変わる一重咲きのハスの品種。
小ぶりでとても愛らしい花を咲かせます。

双頭蓮(そうとうれん)とは、一本の茎から二つの花が咲く突然変異。
とても珍しいとのことで、双頭蓮(そうとうれん)を見ると幸せになるという言い伝えもありそうですよ。

三色蓮の特徴や双頭蓮(そうとうれん)の様子

6月下旬に見た「三色蓮」の様子。
1本だけ、双頭蓮となっていました。

 

三色蓮の特徴

三色蓮の花の写真
三色蓮は、桃→淡桃→クリーム色と 開花中に三色に色が変化するのが特徴。
小ぶりな一重咲きです。

三色蓮畑には、ピンクの花が咲いたり、白い花が咲いていたりします。
開いたり閉じたりを繰り返すごとに、花色が変化します。

学名 : Nelumbo nucifera
科・属名:ハス科
開花時期:6月~8月

 

三色蓮の双頭蓮の様子

1本の茎から、二つの花がくっついて咲いています。

双頭蓮(そうとうれん)は、珍しいハス。
ハスの本場中国では、夫婦円満を意味するそうですよ。

 

三色蓮の様子

三色蓮の咲き始めは、優しいピンク。
控えめな可愛らしい花です。

開いてる三色蓮。
花びらの先だけ、薄っすらピンクになっています。

中央部の花びらは、薄い黄色になっています。

花の中央部も美しいですね。

清楚な雰囲気が漂う白っぽい花。

 

三色蓮の葉の様子。

三色蓮の花托の様子。

 

三色蓮は、名前も可愛らしいですが、花も見入ってしまうほど可愛らしいです。
色の変化や色合いが楽しめる素敵なハスです。

 

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2018-07-17