プラスチックの睡蓮鉢を使ってちょっとオシャレな小さな池を作ろう!
そう思って初挑戦。目指すはビオトープ!
ホームセンターで、プラスチックの睡蓮鉢を買って、後は、石や苔、水草を集めて作ってみました。
小さな溪谷をイメージしてみたけど・・・
なかなか溪谷とはなりませんでしたが、小さな自然にかなり満足しています。
作ったのは良いけど、その後はどうなるの?
苔とか枯れない?
なんても気になりませんか。
作ってから2か月が経過しました。
今の所、どの植物もとても元気にしています。ちょっとらしくもなりました。
作ったばかり頃と2か月後の、様子比べの写真も載せています。
目次
メダカや金魚のビオトープを作ってみた! 必要なものや作り方
プラスチックの睡蓮鉢で作る小さな池は、女性や初心者でも作りやすいと思いました。
力もお金もあまりかからないのも嬉しいです。
必要な物で買ったものは、睡蓮鉢と赤玉土、そして苔を石に貼るために、盆栽などにも使われるケト土。
必要なもの(買ったもの 集めたもの)
「睡蓮鉢」と「赤玉土」は、ホームセンターなどで売っています。
山で集めた苔。
池の淵に生えてた水草。浮かんでいた水草。
川で拾った石。
盆栽用のケト土。(園芸店やホームセンターに売っています)
プスチックの睡蓮鉢でビオトープに挑戦(作り方)
レイアウトを決めていきます。
石の上に苔をはりたいので、ケト土を塗っていきます。
ケト土は、粘り気があって苔をつなぐ接着剤となります。肥料成分を豊富に含み、水もちもよい土です。
ケト土:葦や水性の苔などが枯れて水底にたまり、長年かけて粘土状の土になったもの。
盆栽や苔玉などでよく使われる。
ケト土の上に苔をはってみました。
ケト土のおかげで、ぴったりとくっつきます。
小さな盆栽。
なんとなく溪谷の雰囲気にも近づいたような・・・
取り合えず完成しました。
でも、随分水が濁ってしまいました。
石を動かしたり、ケト土を落としたりしたのも原因かも。
一週間後のようす
植物も元気。
水も落ち着いてきれいになりました。
2か月後の睡蓮鉢のビオトープはどうなった?
2か月後も元気な睡蓮鉢のビオトープ。(12月のようす)
以前より賑やかな感じになって、らしくなってきました。
丸い浮草の「アマゾンフロッグピット」がかなり増えましたね。正直びっくり。
アマゾンフロッグピットは、池や沼に生える浮葉植物でとても丈夫で育成が簡単な水草。
売ってもいますが、水辺にはプカプカ浮いてる姿もよくみかけます。
メダカの産卵底、水質浄化などいろいろな面にも役立つようですよ。
今から本格的な冬になるので、暖かくなったらメダカか金魚を育ててみようと思います。
それまでは、眺めるだけの小さな池。
でも癒される~