「さつまいもを水栽培にしてみて~♪」と、ちょっとだけ芽が出たムラサキ芋をもらいました。
言われた通り水につけてたら、
どんどん葉が伸びてきて、観葉植物みたいになりました。
みどりの葉がたくさん茂ってとてもきれいで、インテリアにも良さそうです。
「水栽培のやり方」や「成長記録」を載せています。
とても簡単なので、旬が過ぎたサツマイモなどあったらぜひ挑戦してみてくださーい。
目次
サツマイモの水栽培の仕方やようす
ほんの少し芽が出ていたムラサキ芋ですが、
もらってすぐに水につけていたら、3日後にはこんなに芽が出ていました。
こんなに早く成長するとは思っていなかったので、もらった時の写真はありません。<(_ _)>
芽の様子
ムラサキ芋なので、茎はしっかり紫色になっています。
芽も紫がかってちょっとオシャレな感じ。
根の様子
下の方からは、もじゃもじゃと白い根が・・・
かなり成長が速いみたいですね。
サツマイモの水栽培、7日後
3日間ほど、家を留守にしていて帰って見てみると・・・
随分と大きくなっていてびっくり!
日当たりがない台所に置いてたので、ちょっとヒョロヒョロ?
心なしか、葉の色も薄い感じでしょうか。
サツマイモの水栽培、10間後
あれからベランダに持って行き、お日様に当ててあげました。
日光浴!
しばらくすると、随分葉の緑も濃くなりました。
葉も茂っています。
もう、立派な観葉植物です。
根の様子
根もかなり多くなっています。
しっかり育っています。
10日程でこのようになってしまうのは、驚きですよね。
しばらく外に出してみることにしました
植物は、本来は日光を好むもの。
しばらくは、外で育ててみようと思います。
特に、サツマイモは陽性植物で直射日光が当たるところを好み、日陰では育たない植物。
土植えの場合は、土は乾燥気味にして育て、日光にはよく当てるのがコツと言われていますが・・・
水栽培ではどうなる?
サツマイモは葉がとてもきれいなので、部屋に置いて置けば素敵なインテリアになりますよね。
しばらくは、サツマイモようすを見ながらの水栽培を続けます。
お天気の時は外に出したり、時々家の中にいれたりしようかな。
水栽培のサツマイモの葉の様子
とっても元気に成長していますよ。
ハート型の葉がホント可愛いですね。
ムラサキ芋なので、縁がほんのり紅色になっていますよ。
お芋さん、もらってから10日程しか経ってないのに・・・・
サツマイモの水栽培は、あっと言う間に成長するんですね。
緑があると癒されますね~
成長過程も楽しいです。
サツマイモとクワズイモ
右の植物は、「クワズイモ」です。
同じ様にハート型の葉を持つ芋の仲間。
形は似てるけど、サツマイモの葉を比べると随分と大きい葉ですよね。
サトイモの葉も大きくては、区別がつかない位に良く似てたりします。
でも、クワズイモは、シュウ酸カルシウムが多く含まれているために、 食べられないので「食わずいも(クワズイモ)」
サツマイモの豆知識
「サツマイモ(薩摩芋)」は、ヒルガオ科の植物の一つで花はアサガオに似ています。
江戸時代のはじめに沖縄へ渡来し、栽培が容易なことから江戸時代の中頃には全国的に広がったそうですよ。
食物繊維が豊富なのが特徴です。
食用のほかにも、飼料用、でんぷん・アルコールなどの原料にも使われています。
ホクホクのサツマイモ美味しいですよね~
ムラサキ芋とさつま芋の違い
「ムラサキ芋」は、サツマイモの紫色の品種です。
サツマイモの紫色品種を総称して「紫芋(ムラサキイモ)」と呼ぶそうです。
甘くておいしいサツマイモですが、ムラサキ芋は、加熱しても甘みがあまり感じられない品種。
なので、ペーストやパウダーや焼酎をはじめ様々な酒類や各種飲料など加工食品として利用することが多いみたいです。
紫色の主成分であるアントシアニンは、生活習慣病や老化の予防に効果があると言われています。
目にも良さそうですね!
他の栄養成分は、サツマイモとほぼ同様だそうです。
涼し気で良い感じだし・・・