10月にシダレザクラ（枝垂れ桜）の花が咲いていました。
びっくりしましたが、秋空に咲く桜の花もきれいです。
季節外れの桜のお花見が出来ましたよ。
今年は、風が非常に強い台風があったのでその影響もあるようです。
目次
シダレザクラ（枝垂れ桜）の狂い咲き、返り咲きの様子
コスモスが見ごろをむかえた１０月の中旬。
大きな枝垂れ桜の木、遠目からも薄っすらピンクに染まっていました。
（撮影場所：四本堂公園）
シダレザクラ（枝垂れ桜）が秋に咲く理由は？
まだ秋だけど・・勘違いで咲いてしまったの？
花が季節はずれに咲くことを「狂い咲き」または「返り咲き」と言ったりします。
その原因はいくつかあるようですが、台風などの影響でほとんどの葉を失ってしまうと、休眠ホルモンの供給がストップするらしい。
そうなると休眠できずに、秋に気温が丁度良くなった頃に花が開いてしまうそうです。
秋に花開いた所には、翌年の春に花はつかないようです。
参考ＨＰ：サクラの狂い咲きの原因
10月に咲いてたシダレザクラ（枝垂れ桜）の様子
季節外れの桜の花は、時々見かけたりしますが、
こんなにたくさんの花が咲いてるの姿を見たのは、はじめてです。
若い葉も出ています。
古い葉は落ちてしまってるようです。
小さな八重咲の花でとても可愛いです。
枝垂れ桜は、バラ科・サクラ属の植物で、通常の開花時期は3月下旬～4月。
糸を垂らしたような花姿をすることから、別名イトザクラとも呼ばれます。
こんなにたくさん咲いていたら、春はどうなるの？と、ちょっと心配しましたが、秋風にゆれる枝垂れ桜は乙なものでした。
ソメイヨシノも少しだけ咲いていました
同じ日に、ソメイヨシノがほんの少し咲いてる姿も見かけました。
四本堂公園（しほんどうこうえん）で、春に見た桜の様子。
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