「切り絵教室」がとても楽しかったので、
切り絵の作り方や教室のことを書いてみたいと思います。
作品の紹介も・・・
切り絵教室は、公民館の秋季講座で期間限定でした。
(6回ほど行きました。)
はじめての切り絵でしたがとても良かったです。切り絵って素敵だなぁ~奥も深い!
切り絵とは
切り絵は、1枚の紙からカッターやハサミだけで、美しい図案を作るのが特徴です。
子供の頃、色紙や折り紙をハサミで切り、花や動物を作った経験がある人もいませんか。
絵を書くのとはまた違った味わいのある作品ですよね。
切り絵(きりえ)は、白黒に染め分けた下絵を黒い紙に固定し、不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画の手法のひとつ。一般的な認知度の高い手法ではないが、白と黒のコントラストの妙や、刃物の切り口による独特の造形が味わい深く、愛好家が多い。
(Wikipedia引用)
切り絵教室
切り絵教室ってあんまりないですよね。
公民館講座で募集がありましたので応募してみました。
切り絵は以前からちょっとやってみたかったのです。
20人程の教室でした。
経験者も数名・・・
男女の比率は女性が7割くらいでした。
年齢も様々で、30代~70代の方が集まりました。
初心者向けの講座でもあったので、はじめから丁寧に教えて頂けました。
和気あいあいの楽しい時間でした。
切り絵に必要なもの
- カッター
(刃先が尖ったもの。出来ればデザイン用のカッターが良い) - マット
(作業するときに机にカッターのキズを付けないために敷くマットです。) - 紙・和紙
(色を表現する時は和紙が合います。) - スプレーのり
(最後の仕上げで、切り絵を台紙に貼る作業で使用します。)
(教室で用意されてる物を使いました。)
切り絵の作り方
切り絵はとてもシンプルで楽しいです。
作業は簡単ですが、ちょっと根気が必要ですよ~。
切り絵教室が終わってしまったので、
お家で「桜の切り絵」を作ってみようと思いました。
まずは、図案と黒紙を用意します。
(図案と黒紙は端をホッチキスやテープで止めてずれない様にしておきます。)
図案と黒紙ををカッターで切り取っていく作業です。
黒い部分を残してカットしていきます。
裏はこんな感じです。
切り抜くときは力を入れるのではなくカッターを垂直にすると良いそうですよ。
余計な力を入れたり、刃の角度が横斜めに傾いてると綺麗に切ることが出来ません。
細かい所はちょっと難しいですよね~
最後は図案を外して、黒紙だけになります。
そこに、色を入れたい場合は裏側から和紙を糊で貼っていきます。
完成したらスプレー糊を使って台紙に貼ります。
切り絵の作品
最初、教室では簡単な図案を先生が渡してくれて練習をしました。
次は、オリジナルで好きな作品を仕上げていきます。
自分で書いた絵を切り絵にされていく人もいます。
私も教室でいくつかの作品が仕上がりました。
つわの花の切り絵
つわの花が咲き始めた頃だったので、つわの切り絵を作ってみました。
つたない所はたくさんあるのですが、出来上がった時はとても嬉しかったです。
細い線を切り抜くのがなかなか大変でしたので、細い線が少ない作品にしましたよ。
もみじの切り絵
もみじの切り絵も作りました。
額に入れて飾っていますよ~。
額に入れるだけで雰囲気がかわりました。
和紙の色をいろいろ使えて楽しかったです。
ちょっと嬉しい~♪
切り絵の感想
切り絵教室とても楽しかったです。集中するので雑念がなくなりますよ(笑)
まだまだ初心者で簡単な物しか出来ないのですが・・・
出来上がった喜びは格別です(^o^)
切り絵の作品ってなんとも味わい深いですよね。
ちょっと版画にも似ていますよね。
いつか大作も作ってみたいものです。
切り絵教室、とっても上手な人も居てびっくりびっくり☆彡
思い出の写真から図案をおこして切り絵にされてる方もいました。
とってもステキでしたよ。
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