コモウセンゴケ 赤いスタンプ? コケみたいな食虫植物
道の斜面(法面)にポンポンと赤いスタンプのような植物、「コモウセンゴケ」が生えていました。 コモウセンゴケは漢字では、「小毛氈苔」。 名前にコケが付いていて、見た目も苔のようですが、苔の仲間ではなく小型の食虫植物です。 …
優しい雨
道の斜面(法面)にポンポンと赤いスタンプのような植物、「コモウセンゴケ」が生えていました。 コモウセンゴケは漢字では、「小毛氈苔」。 名前にコケが付いていて、見た目も苔のようですが、苔の仲間ではなく小型の食虫植物です。 …
夏の山や林道脇などでよく見かける「ウバユリ(姥百合)」の花。 ウバユリは、ユリ科ウバユリ属の多年草で、葉の形が普段みかけるユリとはずいぶん違っています。 ハートみたいな形の葉で、英名では「Heartleaf lily(ハ…
ガマ(蒲)やヒメガマ(姫蒲)は、湖沼やため池、水路など、水辺に生育するガマ科ガマ属の植物です。 夏になると、どちらも茎先に茶色のソーセージみたいな、円柱状の独特の形の花穂、ガマ穂をつけます。 名前にあるように、ヒメガマは…
冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせるヤブツバキ(藪椿)は、夏になると実が赤くなり山を彩ります。 大きなヤブツバの木には、たくさんの実がつき、小さなリンゴがたわわになっている様にも見えました。 夏にみかけたヤブツバキの実(…
7月の梅雨時期、セダム(多肉植物)のパリダムの白い花が咲きだしました。 パリダムの花は、小さな白い星型の花で、真珠星万年草(シンジュボシマンネングサ)という別名がぴったりの可愛さです。 パリダム(シンジュボシマンネングサ…
アオノクマタケラン(青野熊竹蘭)は、ショウガ科・ハナミョウガ属のランに似た花を咲かせる常緑多年草。ランと名前が付いていますが、ラン科の植物ではなくショウガの仲間です。 夏になると大きな葉の間から、白地にピンクのラインが入…
メダカ鉢のホテイアオイ(ホテイソウ)の花が咲きました。 朝開いて夕方には閉じてしまう一日花でしたが、梅雨のうっとうしさを吹き飛ばす、幻想的でとても美しい花に感動しました。 ホテイアオイ(ホテイソウ)は、別名で「ウォーター…
ハマユウ(ハマオモト)は、夏に白い花で海辺を彩る大型の植物。 「ハマユウ(浜木綿)」は、花が神道神事で用いられる白い布、木綿(ゆう)のように白く垂れることからきている名前。 別名の「ハマオモト(浜万年青)」は、種子が海流…
梅雨時期から夏にかけて、愛らしい不思議な形の花を咲かせる「チャイニーズハット」。 別名:「タヒチアンハット」「ホルムショルディア・テッテンシス」。 購入してから庭で育てているチャイニーズハットですが、ずいぶんと大きくなっ…
「ワタゲツルハナグルマ(綿毛蔓花車)」は、「アークトセカ」とも呼ばれる南アフリカ原産の帰化植物。 ロゼット状に葉をひろげ、タンポポみたいな黄色の花を咲かせます。 一見タンポポと間違えそうな植物ですが、よく見ると花のつくり…