100均(キャンドゥ)で見つけたサボテンとラブハートが、とても可愛くてお気に入り。
100円でこんなステキな植物に出会えるって、ホント嬉しいものです。
サボテンは、何と言っても独特な存在感が魅力的。
トゲトゲがいっぱいだけど、丈夫で育てやすいし、可愛い花が咲いたりと成長も楽しめる植物です。
ラブハートは、ハート型の多肉質の葉がかわいらしいけど上手に育つかな?
本来はつる性の植物みたいですね。
そんなこんなで、我が家の植物達の仲間入りをしました。
特徴や育て方も書いています。
目次
100均で買った サボテン3種と ホヤ(ラブハート)の特徴や育て方
こちらは昨年買った小さなサボテンでしたが、夏になるとぐ~んと成長してくれました。
品名には「マーブル」と書いてありました。
ウチワサボテンの仲間のようです。
黄色の花もついています。
サボテンは、花が咲いてくれるとちょっと感動もの。
サボテンの簡単な育て方
サボテンはなるべく明るい場所、光がたくさんあたる風通しの良い場所を好みます。
基本的な水のやり方は、「土が乾いたらたっぷりと」。
肥料は、必ずしも必要ではないそうですが、大きく生長させたいときは肥料を与えると良いそうです。
私は、たまに薄めた液肥を与えています。
調子が悪くなったら植え替えるのも良さそうです。
湿度は苦手のようで、梅雨時期の長雨で腐らせてしまったことがありました。
また、霜にあたると枯れるのもあります。
サボテンは、主に南北アメリカとその周辺を原産とするものが多く、湿度が低く乾燥した場所に生えています。
100均(キャンドゥ)で買ったサボテン3種とラブハート
- ヒメサンゴ
- ギンデマリ
- コガネツカサ
- ラブハート
手に乗せるとこの位の大きさです。
ヒメサンゴ
『ヒメサンゴ(姫珊瑚)』
ウチワサボテンの一種
サボテン科オプンティア属
斑入りが独特でオシャレな感じです。
ウチワサボテンは、南米や北米、タイ、イスラエルなどを原産とするサボテンで、世界に約300種が存在するそうです。
サボテンの中でも丈夫で育てやすいと言われています。
繁殖力が強いため挿し木で増やせるとのこと。
小さな蕾がついています。
ギンデマリ
『ギンデマリ(銀手毬)』
サボテン科マミラリア属
原産地:メキシコ東部
小さなサボテンが群生してるよう。
ミニチュアのサボテンの世界みたいで、かなり可愛い!
トゲは、刺座から放射状に広がってるので手に刺さることなく扱えます。
上手く育てば、春に白い花弁にほんのりピンク色のラインの入った花を咲かせるそうですよ。
外れた子株を、そのまま土に挿しておけば発根するそうです。
アップにするこんな感じで、独特の世界観がありますよね。
大きな群生株になると、白いトゲがまるでサンゴ礁のようにきれいだそうです。
コガネツカサ
『コガネツカサ(黄金司)』
別名:エロンガータ・金手毬。
サボテン科マミラリア属
原産地:メキシコ中部
ニョキニョキと指のような形で真っ直ぐ立つ。
ちょっと固めの金色のトゲで覆われています。
(コガネツカサは、トゲの色の異なる品種が沢山あるそうです)
淡い黄白色の花を咲かせます。
子吹きして増え、丈夫で育てやすいサボテン。
近くで見るとこんな世界。
トゲが花のようで綺麗です。
ラブハート(ホヤ)
『ラブハート(ホヤ・カーリー)』
別名:サクララン ワックスプラント
キョウチクトウ科(ガガイモ科)サクララン属(ホヤ属)
原産地:熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島
葉が多肉でハートの形。やっぱり可愛い!
ラブハートはホヤといわれるツル性植物で、原産地では樹木の幹や岩に張り付き育つ着生植物。
このような状態(葉が1枚)で購入した場合、葉からは根が出るそうですが、このままずっと育っていくのは難しそうです。
本来は、乾燥に強い植物で、気温だけ注意すれば初心者の方でも育てやすい植物みたい。
サクラに似たお花を咲かすので、サクラランとも呼ばれます。
横から見たようす。
平べったくて何とも言えない・・・💛
ホントに植物なの~?って言いたくなりますよね。
サボテンの育て方は、
- 【置き場所】
日の当たる明るい場所。
(直射日光が当たると葉焼けする可能性があるので注意が必要)
冬は、5度以下に気温が下がらないような場所へ。
- 【水やり】
水は控えめが良い植物。
土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えます。
冬は土が完全に乾いてから、水を与えてください。
その後、庭で育ててる多肉植物たちと一緒に寄せ植えをした様子です。
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とてもステキな植物鉢を作ってる作家さんの作品で、小さな多肉植物の寄せ植えや苔盆栽を作ってみました。
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