100均で買ったサボテンや、家で育ててる多肉植物で、寄せ植えをいくつか作りました。
放置している多肉植物の形が崩れたり、大きくなったりもしていたので、整理整頓を兼ねて、簡単な寄せ植えを作ってみましたよ。
植え替えて数か月経ちましたが、みんな元気に育ってくれてるようです。
多肉植物の葉からは、新しく小さな芽が出たりと可愛らしいです。
目次
サボテンや多肉植物で寄せ植えをつくってみた!
【使用したもの】
鉢は、100均で買ったブリキの缶を主に使っています。
底は穴が開いていないので、釘で穴を開けています。
土は、サボテン用や多肉植物用の土が販売されています。
普通の園芸用の土でも大丈夫みたいですが、念のため。
サボテンは、100均で購入したもの。
多肉植物は、家で育ててたものです。
多肉植物は、ポキット折って挿して置いておくだけでも、いつの間にかついてくれるたりします。
ヒメサンゴがメインの寄せ植え
100均で購入した「ヒメサンゴ(姫珊瑚)」がメインの寄せ植え。
多肉植物は、「エクスポージャー」、「ビアポップ(新玉つづり)」。
ヒメサンゴは、ウチワサボテンの一種でうちわのように平べったい茎のサボテン。
斑入りが可愛らしく、艶やかな感じで存在感があります。
エクスポージャーは、カクカクしたような小さな多肉植物でとても丈夫です。
ポコポコしてるビアポップ(新玉つづり)はいつ見ても愛らしいです。
ヒメサンゴは、あまり目立たなかった蕾が、しっかりしてきて大きくなりました。
ギンデマリと多肉の寄せ植え
いかにもサボテンという形で可愛い「ギンデマリ(銀手毬)」。
近くで見てると、なんだか物語が始まりそうなサボテンです。
よく見かける多肉の「オボロヅキ(朧月)」は、まるでお花のような形。
「ビアポップ」、「ペペロミア」も植えてみました。
いつの間にか雑草の花も咲いてて、アクセントのようになりました。
ギンデマリも半年前に100均で買ったサボテンです。
成長してきてなんだかワイルドになってきました。
左側に写ってる植物は、葉の裏側が赤い「ペペロミア ルベラ」という種類。
ペペロミアは強いので挿してるだけで育ちます。
買ったばかりギンデマリは、こんな感じでしたよ。
家にあった多肉の寄せ植え
庭にあった多肉植物の芽を摘んで植えたもの。
寄せ集めです。
中でも増えてくれたのが多肉の定番「虹の玉」。
⇓
虹の玉は、秋になると紅葉するのか色がとても綺麗です。
小さな芽もたくさん出て来ました。
プチプチとしていてとても愛らしいです。
ぷりっとした光沢のある葉っぱが魅力の育てやすい多肉植物。
寄せ集めの芽たち
こちらがほんとの寄せ集め。
ぽろっと取れてしまったサボテンや、多肉植物の落ちた葉などを置いています。
サボテンや多肉は、ほんと生命力が強いようです。
ぽろりと取れてもへっちゃら平気といった感じです。
葉っぱは先端のとがったスプーン状。
うっすらピンクの小さな花みたいなのは、オボロヅキ(朧月)の新芽。
芽なのに花が咲いてるようで可愛らしいです。
使ってなかった植木鉢で寄せ植え
使ってなかった植木鉢にも、あちこちか寄せ集めをしてみました。
随分前に買ったサボテンは、かなりのっぽさんになっています。
しゅんしゅんとしてシャープな棒状の葉は、サンスベリアの仲間です。
このサンスベリアは、観葉植物として部屋で育てていたのですが、ほぼ枯れそうになってしまったので、思い切って地植えにしたところ元気になって増えました。なのでこちらの鉢にも少し株分け。
サンスベリアは寒さが苦手ですが、ここは比較的温暖な九州なので、大丈夫だったのかもしれませんね。
今育ててるサボテンや多肉植物たちは、ずっと庭で育てていますが、いつも世話要らずだなーと感心しています。
整理整頓をかねて寄せ植えにしてみました。
寄せ植えにすると、ちょっとオシャレになって一段と可愛くなってしまいました。
寄せ植えって楽しいものです
1鉢でいろんな種類の植物を、
自分でつくった植物の寄せ植えは、何といっても愛着感いっぱい。
満足感があるものです。
上手にできたらプレゼントもよさそうです。
もうちょっと本格的にとか、
詳しく知りたい方には、
園芸サイトの「ガーデンズライブラリー」が参考になると思います。