大分県佐伯市、轟地区にあるトトロの森へ行ってみました。
空気がきれいな小さな森、緑のなかでしばし遊んできましたよ。
周辺はとてものどかで、田んぼや綺麗な川もありました。
大分のトトロの森は、ホットするような優しい風景に包まれてるところでした。
目次
大分のトトロの森ってどんなとこ?ととろバス停や猫バスのようすやアクセス
『となりのトトロ』は、宮崎駿が監督、原作、脚本を務めたスタジオジブリの代表作でもあるファンタジー映画。
子供にしか見えない?不思議な生き物「トトロ」との交流が描かれています。
1988年の映画ですが、いまだに人気!
美しい日本の自然も見どころでしたよね。
大分のトトロの森ってどんなとこ?
大分の『トトロの森』は、
佐伯市宇目轟地区の「トトロのバス停」から少し離れた場所にある、緑がいっぱいな小さな公園でした。
映画「となりのトトロ」の雰囲気に似ているとメディアで紹介され、猫バスの里として有名になったそうです。
アクセス
大分県佐伯市宇目大字南田原轟1368
国道326号線を道の駅宇目から三重方面へ車で約5分。
木浦方面へ左折し、県道を約3分、旧道との分岐を右(旧道)へ約1分
※ 信号機に「ととろ入口」の看板があります。
ととろのバス停
「ととろのバス停」は、今から約40年前、この地区の方々の手で作られた手作りのバス停。
バス停の隣には、大きなしだれ桜の木がありますよ。駐車場もバス停の隣にあります。
「ととろ」は大分県佐伯市宇目に実在する地名。
以前は、路線バスが停まるバス停だったそうですが、路線廃止となり、佐伯市のコミニティバスのみのバス停。
(大分バスのバス停標識は、ご厚意によりいまも残されているとのこと)
このバス停からほど近い場所に、「トトロの森」があります。
川沿いの道を数分歩きます。
トトロの森へ
うぁ~
メイちゃんの横には、小さなトトロがたくさん飾られていました。
ちっちゃなトトロ、いろんな表情がありますよ!
なんとも可愛いです~
川もとても綺麗ですよ。
モミジもたくさんあったので、紅葉の季節は最高かも!
大分は、紅葉の名所がたくさんありますよね~
川を渡ってみると、猫バスがあります。
窓から顔も出せるようになっている~
碑には、「ネコバスのありてしずかに暮れてゆく トトロの森はメルヘンの里 (後藤サダ子)」と書かれています。
レストラン Ryuo (リュオ)
トトロの森の前には、オシャレなレストランと雑貨屋さんがありました。
「レストラン リュオ」では、鹿肉料理 ジビエ料理を食べさせてくれるようです。
赤いポストの横には、メニューが書かれています。
http://www.saiki.tv/~yano0308w/index.html
雑貨屋さんには、ハンドメイドの可愛い小物がたくさんありました。
トトロの森の周辺
「龍王社」
ちょっと途中まで上ってみましたが、足場があまりよくありませんでした。
木浦名水館「唄げんかの湯」の案内がありました。
ここから、7キロほどのようです。
唄げんかの湯は、豊の国名水百選のひとつで、「蓮光寺湧水」を利用した入浴施設。
休憩所やレストランもあるそうです。
入浴料:大人 430円、子ども(小学生以下) 210円
住所:大分県佐伯市宇目木浦鉱山399
お問い合わせ: 0972-55-4154
HP:http://kiurameisui.wp.xdomain.jp/
トトロの森から、国道326号を宮崎方面に5分ほど車でいくと、北川ダムに架かる「唄げんか大橋」があります。
とても景観がよい場所でした。
橋のたもとには「道の駅宇目」や「うめ家族キャンプ場」があります。
「唄げんか」って何だか面白い名前なので、調べてみました。
唄げんかは、対話形式の歌詞が繰り返される民謡。
その昔、年期奉公に出た子守娘たちが、二組に分かれて唄をやりとりした子守歌のようです。