多肉植物の「胡蝶の舞(こちょうのまい)」は、丈夫で初心者でも育てやすい多肉植物。
いつの間にかどんどん増えてしまうのですが、その増える様子もとてもユニークです。
特に葉から出てくる新芽は、とても可愛らしくて見入ってしまいますよ。
インテリアにもなりそうな感じです。
目次
胡蝶の舞 葉から出てくる新芽ってどんな感じ?
胡蝶の舞は、多肉植物であるカランコエの種類の一つ。
秋から冬にかけて、うっすらと紅葉して、寒くなるとベルのようなオレンジの花を咲かせます。
増やし方は、簡単でさし木でも簡単。
落ちた葉からも新芽が出てきて子株になります。
葉を取って、そっと置いておくだけでも、しばらくすると新芽が出てきますよ。
受け皿に置いておいた、胡蝶の舞の葉の新芽のようす
植木鉢の受け皿に置いてみた胡蝶の舞の葉。
しばらくすると、こんな可愛らしい芽がたくさん出て来ました。
土も水も必要なし。
近くで見るとこんな感じです。
鮮やかな色の多肉らしいぽってりとした芽、葉は少し色が落ちてくすんだ色になっています。
植木鉢(ポット)に置いておいた、胡蝶の舞の葉の新芽のようす
開いてた植木鉢(ポット)に、胡蝶の舞の葉をいくつか置いてみました。
いつの間にかこんな状態。 新芽がどんどん育ってとっても賑やか。
環境は、外に置いていて放置状態。
土は、以前の植物を植えてた後のままの状態で、雨、風、自然にまかせています。
近づいてみると・・・
もっとアップにすると、お花みたいですね。
いつの間にか落ちてた葉から芽がでてきたようす
胡蝶の舞の葉がいつの間にか落ちていて、そこからこんな風に芽が出ていました。
アップにするとこんな感じ。
こんな葉もありました。
葉は随分枯れています。養分を吸い取られたのかな?
でも、なんだかちょっとオシャレな感じ?
色あいがきれいです。
拾ってきた石の上に置いてみました。
車の中に置いてた胡蝶の舞の葉
車の中に置いてた葉も、いつの間にか小さな芽が出て来てました。
芽が大きくなったようす
芽が成長していくと、胡蝶の舞らしくなっていきます。
胡蝶の舞は、成長が速くてあっと言う間にぐんぐん大きくなっていきますよ。
寒い冬に、なんとも雰囲気がある可愛らしい花を咲かせてくれます。
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一株が、いつの間にか何株にもなってしまいました。
胡蝶の舞の成長のようすや花のようすは、こちらにも書いています。
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新芽が、お花見みたいな感じで可愛いですね。
何度もみつめてしまいます。