虹色ポーチュラカは、名前の通り ピンク・ サーモンピンク・ ホワイト・ オレンジなど色とりどりなカラーを楽しませてくれるポーチュラカ。
一株でも、鮮やかな色どりを楽しめるので、ちょっとお得感があったりしますよ。
挿し芽で増やすと、さらにカラフルなお花畑みたいになってきます。
大変丈夫な植物で太陽が大好き。真夏の強い日差しの中でも元気に咲いてくれて癒される~🌸
虹色ポーチュラカの特徴や育て方
『ポーチュラカ』は、スベリヒユ科・ポーチュラカ属の一年草。
虹色ポーチュラカは、ポットに何色か植えられたミックス植えになります。
1株で色んな色のポーチュラカの花が楽しめます。
育て方は、ポーチュラカと同じです。
科名:スベリヒユ科
属名:ポーチュラカ属
別名:ハナスベリヒユ
背丈:10㎝~20㎝
花言葉:「いつも元気」「自然を愛する」「無邪気」
ポーチュラカの特徴
ポーチュラカの花期は6月~10月。
花径2.5~3㎝程度の花を咲かせます。
太陽が大好きなポーチュラカは、お日様のもとで開き、夕方には花を閉じる一日花。
秋まで次々と花を咲かせ続けます。
葉は、多肉質のヘラ型です。
暑さや乾燥にとても強い植物です。
反面、寒さに弱く霜に当たると枯れてしまいます。
地表を覆うように育つので、グランドカバーにも利用できます。
育てやすい初心者向けの植物です。
育て方
- 【場所】
日なたで育てる。強い日差しが当たる場所でも大丈夫です。
反面、日が当たらない場所では、花が咲きません。水はけの良い土壌を好む。(花の培養土、または赤玉土(小粒)7、腐葉土3など)横に這うように広がるので、20㎝~30cmぐらいの間隔で植え付けます。
- 【水やり】
庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷり与える。
(水をやりすぎると茎が間延びしたり、根腐れを起こす場合があります。)
- 【肥料】
肥料は少なめを心がける。庭植えの場合は、元肥を与え、以後追肥は必要ありません。
鉢植えの場合は、緩効性化成肥料を定期的に置き肥するか、液体肥料を月に1回程度与えます。
- 【増やし方】
茎を10㎝程度の長さに切り取って挿し穂にします。(適期は6月~9月)
成長した虹色ポーチュラカ~夏の様子!
6月初めに植えた2ポットの「虹色ポーチュラカ」半分ずつ分けて植えています。
(その後、所々挿し木もしています。)
8月になると、こんなに賑やかになりました。
日差しが強い真夏も、とっても元気!
虹色ポーチュラカは、いろんな色の花を咲かせてくれるのでなんだか嬉しい~
ポーチュラカの花の中って、ちょっと面白いです。
雌しべは、ぴょぴょんとした感じの小さな花みたくなっています。
雄しべとの間には、高低差があり、受粉しにくい構造となってるそう。
しぼり模様のポーチュラカ。
花は5枚の花弁
きれいですね。
薄いピンク
黄色
蝶々が遊びに来ていました。
ポーチュラカは、放任でも次々と花を咲かせてくれますよ。
虹色ポーチュラカは、一度にいろんな色の花を楽しめるので良かった!良かった!
虹色ポーチュラカは、手間いらずなのに綺麗な花をいっぱい咲かせてくれます。
買ったばかりのポーチュラカを半分ずつにして植えてもしっかり増えますよ。
ある程度大きくなったら、茎を5~6cm切って土に挿しておくとさらに増えます。
ある程度咲いて、間延びしてきた時に切り戻しをすると、しばらくするとまた花をたくさんつけてくれます。