ブックカバーを作ってみました。
電車やバスなど、乗り物に乗ってる時や、職場のお昼休みに本を読むとき、
お気に入りのブックカバーがあると、ちょっと気分が良くなったり嬉しくなったりしませんか。
家で本を読むときは、
ちょっとメンドクサイのでブックカバーはしないのですが、
本をどこかへ連れて行くときは、ブックカバーがあると便利ですよ。
本だってオシャレしたいですよね~?
とても簡単な方法で作っています。
自己流ですが、良かったら参考にしてください。
ブックカバーのつくり方
用意するもの
- 生地・・・ 20㎝×40㎝位
- 接着芯・・・ 生地と同じ大きさ (接着芯はお好みの厚でお願いします。)
- 厚手の方眼用紙 (百均ショップなどにもあります。)
- ハサミ
- ミシン
型紙をつくる
厚紙の方眼用紙を使えば、とても簡単です。
方眼用紙を、35㎝×16㎝ に切っておきます。
(普通の文庫本の大きさの場合)
この大きさが、出来上がりの大きさになります。
(厚い本や大きい本の場合は、本の大きさに合わせてください。)
生地を用意する
型紙から1センチ幅、縫い代をとった生地を用意します。
(型紙より1センチ一回り大きい)
私は、柄と無地のツートンにしたかったので、最初に2つの生地を縫い合わせています。
裏側に使いたい生地も同じ大きさに用意してくださいね。
接着芯をつける
接着芯をアイロンで生地につけていきます。
(接着芯裏表がありますよ。)
生地の上(接着芯側)に型紙を置いてしるしをつけます。
(型紙に沿ってぐるりと印をつけますよ。表に写らないのでボールペンとかでも大丈夫です。)
ミシン掛けをする
表地と裏地を中表に置いて、返し口だけを残してミシンをかけます。
表へくるりと戻したら、上下の端をミシンでステッチします。
(接着芯や生地が厚くて折り返しにくい時は、折り返し口を広くするとやりやすいです。)
本の差し込みをする所5センチほど折り曲げて、ミシンをかけます。
(本の大きさや好みで調整してください)
出来上がり
アイロンをかけて仕上げます。
できあがりましたよ~♪
接着芯を張ってるのでしっかりした感じになります。
アレンジしました。
こちらは、ちょっとアレンジしてみました。
作り方は、同じですが、
中表にした後に、裏地に使ってる部分をずらして作ってみました。
紫色の裏地がアクセントになりました。
自己満足かもしれないけど、出来上がるとやっぱり嬉しいものです。
好きな生地を探してみたりするのも楽しいし、
あまり布でも出来たりします。
型紙に厚手の方眼用紙を使うと、とてもやりやすいです。
1つ型紙を作っておけば、いろいろ応用も出来そうです。