ついついフラりと寄ってしまうのが、園芸店なんですが・・・
近くのホームセンターに入ってみたら、色とりどりのプリムラがづらーり並べられててとても綺麗。
しばし見とれてしまいました。
なんと黄色のプリムラから甘い良い香りがするのでびっくり!
思わず買ってしまいました。
香りの正体も気になります。
目次
黄色のプリムラジュリアンだけ良い香りがします!
プリムラって可愛いです!元気が出る感じ!!
色がとっても鮮やかでカラフルですよね。
でも、黄色のプリムラってこんな良い香りがするなんて知りませんでした。
プリムラってあんまり香りがしない花だと思ってたのだけど、
・
プリムラジュリアンってどんな植物?
『プリムラジュリアン』は、サクラソウ科 サクラソウ属の一年草です。
花壇でもよく見かけますが、鮮やかでキュートなお花ですよね!
開花時期も長くて、秋から春まで次ぎ次ぎと咲いてくれます。
上手に夏越しをさせれば翌年も咲くそうですが、
なかなか難しかったりします。
ジュリアンは、暑いのが苦手で夏越しさせるのは涼しい環境が必要なようです。
実家のジュリアンは、数年咲いてるのもあります。
実家とうちとでは、環境に大差はないと思うのですが、何が違うのかはちょっとわからないです。
基本的には一年草です。
丈夫で育てやすい花だと思います。
終わった花がらを、こまめに摘み取るとつぎつぎとお花が開花します。
お花が少ない季節の冬、寂しくなった花壇にもおススメな花だと思います。
黄色いプリムラジュリアンの香りの理由は?
黄色のプリムラジュリアン・・・
甘くて優しい香り、バラにも似た感じの香りがします。
ほんわかというよりも、かなり強い香りで、お部屋に置いてても芳香剤のように漂ってくる感じですよ。
気になるので調べてみました。
プリムラはヨーロッパで品種改良されたものが多いそうです。
もともと黄色の花の原種には香りが強いものがあったようです。
(交配親の一つであるベリスに強い香りがあったとも言われています)
遺伝子の問題なのかなぁ?・・・
定かな事はわかりませんでした。
香りが強いプリムラは、やっぱり黄色いプリムラだけみたいです。
。
なんだかちょっと得した気分です♪
プリムラジュリアンの地植えの育て方
プリムラジュリアンは比較的に育てやすいと言われています。
私は、地植えで育てています。
地植えだとちょっとほったらかし気味でも多少は大丈夫(^o^)
ずぼらな私でも大丈夫!
- 株の選び方
株が大きなもので、緑色の元気な葉がたくさんついているもの。
つぼみが多く形が良いものを選びます。
- 土壌
水もちがよく水はけのよい土や場所に植えるようにしましょう。(乾燥が苦手です。)
寒さには強いと言われてますが、霜にあたると枯れてしまうそうです。
- 日当たり
日の当たる場所が好きです。
日が当たらないと成長が遅れたり花が咲かなくなります。
つぼみは、咲かないでしぼんでしまいますよ。
- 水やり
花と葉っぱに水が掛からないように水やりは根本から与えます。
庭植えの場合は、特に水やりの必要心配はなさそうです。
(鉢植えの場合は用土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます)
※花に水が掛かると、花がしぼんでしまいます。
※葉っぱに水が掛かっていると蒸れて腐りやすくなります
- 管理
花がら摘みをすることで花が良く咲きます!
傷んだ葉っぱや花をそのままにしておくと、灰色カビ病が発生してしまいます。
アブラムシやハダニが付いたら見つけ次第駆除しましょう。
肥料は好みます。開花期間中に液体肥料を10日に1回程。
プリムラジュリアンの花言葉と名前の由来
プリムラジュリアンの花言葉は、
「青春の喜びと悲しみ」
寒さの厳しい冬に美しい花を咲かせて、夏を目の前に枯れてしまうことから、「青春の喜びと悲しみ」という花言葉がつけられたそうです。
プリムラの名前の由来は、
属名の学名「Primula(プリムラ)」は、ラテン語の「primos(最初の)」を語源とし、早春に他に先駆けて咲くことにちなんでいます。
英名の「Primrose(プリムローズ)」は、「最初のバラ」という意味で、バラの花のように美しいことを意味しているそうですよ。
色鮮やかなプリムラですが、
色は、なんと紫、赤紫、黄、オレンジ、赤、ピンク、白、青、薄い青、レンガ色、複色など、黒以外はほとんどの色があるそうです。凄いですよね!
ぜひ良い香りの黄色のジュリアンも植えてみてくださいね。
ちょっと感動しますよ。(^o^)