ハウステンボスを堪能する時には、カナルクルーザーを利用するのも良さそうです。
なにせ広~いハウステンボスは、歩いてまわるとクタクタになってしまうことも。
カナルクルーザーは、移動手段としてだけでなくよき旅の思い出になりそうです。
運河を船で~なんてあまりないし、乗り心地もよくて景色も最高です!
私は毎回、カナルクルーザーを利用しています。(^o^)
目次
ハウステンボスのカナルクルーザー
いつ行っても楽しいハウステンボス!
私は、年間パスポートを利用して時々遊びに行っています。
ハウステンボスの総面積は、152万㎡で東京ドームの33個分の面積があります。
東京ディズニーリゾートの1.5倍だとか・・・
カナルクルーザーってどんなのなの?
『カナルクルーザー』は、ハウステンボス内の運河を運航してる中世のヨーロッパをイメージしたクラシカルな運河船。
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- 乗り場
「ウェルカムゲート(入国)」と「街の中心タワーシティ(塔とレストランの街)」の各ステーションから乗下船出来ます。 - 料金
パスポート対象。 - 営業時間
09:15~21:45 (10分~15分間隔にて出航) - 所要時間・ルート
「ウェルカム」⇒「タワーシティ」(約12分)
「タワーシティ」⇒「ウェルカム」(約10分)ハウステンボス内に巡らされた全長6kmの運河を、ぐるりと運行しています。カナルクルーザーの乗船口
カナルクルーザーの「ウエルカムゲート乗船口」は、ハウステンボスの入場口からほど近い所にあります。
パスポートを持っている人はフリーで利用が出来ます。たまに混んでて並んでる時もあるけど、15分間隔で運行してるのでそんなに待たない。
乗船定員は、51名。いざ乗船
10分ちょっとのショートな船旅の始まり。
操縦席は、こんな感じでカッコイイ。
船内は、木のぬくもりが感じられる落ち着いた造りとなっています。運河の旅です。
右手には、風車とお花畑が見えて来ました。
辺りはフラワーロードと呼ばれ、季節ごとに美しい花壇が楽しめます。左手は、ハウステンボスに隣接する高級別荘地のワッセナーの景観が続きます。
ワッセナーの家は、伝統的なオランダ家屋をモデルにしているそうで、おとぎ話に出てくるようなステキな家屋が連なっています。
130棟の住宅と10棟マンションがあるそうですよ。観覧車が見えてきました♪
黒っぽい船はゴンドラ船。
ゴンドラ遊覧は、有料のアトラクションです。運河沿いのレンガの壁は、5月になるとバラがいっぱい咲いてとても綺麗です。
ドムトールンも見えて来ました。
目の前には、「ホテルヨーロッパ」
夕刻からは、宿泊者専用のホテルヨーロッパ行きカナルクルーザーも出航しています。橋をくぐると、そろそろ街の中心部のタワーシティーに到着します。
「タワーシティー」に到着です。
タワーシティーには、レストランなどの飲食店が多くあります。日替わりでコンサートを開催している「アムステルダム広場」もすぐ近くです。
また、イベントの開催が多くおこなわれているハウステンボスの一番奥にあたる「パレスハウステンボス」までも無理なく歩いていけますよ。
タワーシティーに到着したら、ハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」に上るのをぜひおススメしたいです。
地上80mの5階展望室からは、ハウステンボスの全景や、風光明媚な大村湾も一望できます。
ここからハウステンボスの全体感がつかめますし、道しるべにもなりますよ。 (パスポートだと無料)タワーシティーのカナルステーションには、ハクチョウの餌が売っています。
運河には、可愛いハクチョウがいるんです~帰りもここからウエルカムゲートまで乗船出来ます。
帰りは、10分程度の違った航路になります。光と噴水の運河クルーズ
日没後~閉園までのウェルカム出発便では、『光と噴水の運河クルーズ』があります。
音楽に合わせた光と噴水のショーが船の中から楽しめますよ。「ウェルカム発」⇒「光と噴水の運河」⇒「タワーシティ着」
所要時間:約13分
※日没時間により変動あり。
※パレード開催前後は一時運休カナルクルーザーの効率的な利用の仕方
「カナルクルーザー」は、ハウステンボスの運河を一周していますが、行きも帰りも乗ってしまうと見れないところも出てきます。
お花畑がステキなフラワーロードなどは、歩いて戻る形になるので、行きか帰りのどちらか1回使う方が効率的だと思います。
私は、行きにカナルクルーザーに乗って街の中心へ行き、帰りはゆっくり歩いて戻るようにしています。
ハウステンボスは、季節ごとに綺麗な花がたくさん咲いてたり、一年中催し物があったりで楽しいですよ!
- 乗り場
カナルクルーザーに乗って移動するとかなり楽!
でもそれだけでなくて、船からのゆったりと景色を楽しめるのもカナルクルーザーのよいところ。