ツルソバ(蔓蕎麦) 小さな白い花と黒っぽい実をつける野草
海辺近い草むらや岩場で雑草のように生い茂る「ツルソバ(蔓蕎麦)」は、人知れず気になる植物。 ツルソバは、夏になるとポツポツ白い花を咲かせ、秋から冬になると一面に小さな花を咲かせ、花後は藍色から黒っぽいゼリー状に包まれた実…
優しい雨
海辺近い草むらや岩場で雑草のように生い茂る「ツルソバ(蔓蕎麦)」は、人知れず気になる植物。 ツルソバは、夏になるとポツポツ白い花を咲かせ、秋から冬になると一面に小さな花を咲かせ、花後は藍色から黒っぽいゼリー状に包まれた実…
「ネジキ(捩木)」は、捻じれる幹が名前の由来ともいわれています。 幹がねじれる様子には個体差があるそうですが、その姿はどこかユニークで面白い樹木。 初夏になると、壷形の白い小さな花を下向きに整然と並んで咲かせ、目を引きま…
「シマバライチゴ(島原苺)」は、中国、台湾など東アジアの暖温帯に広く分布する南方系のキイチゴで、日本では長崎県のほか、熊本県の一部地域にしか分布しない希少植物。 日本ではあまり見かけることのない珍しいイチゴで、「レッドデ…
佐世保市鹿子前パールシーリゾートの対岸に見える小さな半島は「長尾半島」。 前から気になってきましたが、今回ゆっくり散策して来ました。 長尾半島は約400メートルある細長い半島で、 九十九島の美しい自然や景観を気軽に体験で…
ハゼノキはウルシ科の落葉樹で、鮮やかに紅葉することから俳句の世界では「櫨紅葉(はぜもみじ)」として秋の季語にもなっています。 紅葉の美しさはモミジに負けず格別でとても鮮やかです。 九州では冬の12月や1月になっても、赤い…
「フウセントウワタ(風船唐綿)」と「フウセンカズラ(風船葛)」は、違う科の植物ですがどちらも風船という名がつくように、薄い緑の紙風船のように膨らんだ果実をつける、ちょっと珍しいユニークな植物です。 フウセントウワタとフウ…
トベラの木に似ているシャリンバイ。 どちらも海岸沿いに自生している姿をよく見かけ、なんだか雰囲気が似通った植物。 特に輪生状に集まる葉の様子がよく似ていますが、花や実は随分と違っています。 トベラとシャリンバイは似てる?…
海岸線沿いでよく見かけるトベラ(扉)の木は、春~初夏に芳香のある白い(クリーム色に近い)可愛らしい花を咲かせます。 秋になると実が3つに割れ、触るとベタベタする粘着質の赤い種が顔をだします。 鮮やかで綺麗ですがちょっと独…
ナンキンハゼ(南京櫨)は、秋になると紅葉がとてもきれいで素敵です。 ハート型にも見える、丸びのあるひし形の葉が、赤、オレンジ、紫、黄色とカラフルに彩ります。 実は白く、葉が散ってもしばらく木の上に残ります。 その姿はとて…
長崎県諫早市小長井町の県営バス「井崎」バス停そばの「フルーツバス停フラワーゾーン」では、きれいなヒマワリとコスモスの花が饗宴していました。 もう12月なのに・・ 冬にこんな可愛いお花達に出会えるって幸せ、かなり嬉しいひと…