暑い毎日、真夏のお日様はキラキラを通り越してギラギラです。☀
こんなに日差しが強くても、夏のお花達はとっても元気!
元気いっぱい色とりどりの美しい花を咲かせ、楽しませてくれます。
夏のガーデニング、水やりがちょっと大変ですが、
あまり暑い時期は、雑草もそんなに生えてきません。
夏の花は、開花時期もながいのでかなり楽しめます。
目次
小庭に咲いてる 育てやすい夏の花
マンションの専用庭で育ててる元気いっぱいなお花たちです。
手間がかからない花を植えています。
マリーゴールド
「マリーゴールド」、乾燥にも強くて丈夫。育てやすい花です。
1株にたくさんのつぼみがつき、次々と咲いていきます。独特のにおいがあります。
黄色とオレンジの色を植えています。ビビットで可愛らしいです。
花が咲き終わったら花がらを摘むようにしています。
夏の終わりに半分程切り戻しをすると、秋も再び咲きだします。
夏の始め、虫が来て弱った時がありましたが、消毒スプレーをしたらすっかり元気になりました。
- 開花時期は6月から10月
- キク科の一年草です。
ナデシコ
「ナデシコ」は秋の七草のひとつ。ギザギザした花びらが可愛いですね。
日照を好み、水はけのよいところが適します。
枯れてしまった花はこまめに摘み取るようにしています。(株に栄養がいかなくなってしまうそうです。)
花が終わったら、切り戻しをするとまた元気に咲きますよ。
開花が一段落したら半分くらいの高さまで刈り込みます。
- 開花時期 4月~8月
- ナデシコ科 の多年草です。
赤ちゃんひまわり
「赤ちゃんひまわり」という種を買って、育てたミニひまわりです。
草丈は20cm位で、花径は10cm程の小さいひまわり。
バッタが遊びに来ていますね・・・緑の小さなバッタ、可愛いけどいたずらするんですよね~
ひまわりが咲くと夏気分! 背丈が小さく育てやすいです。
種をまく時は6月までに。
- 開花期:7月~9月
- キク科の一年草です。
ペチュニア
「ペチュニア」は、成長が早くて丈夫大で育てやすい花、開花時期も長~いです。
日光を好み真夏でも元気に咲いてくれます。
小輪、八重咲きなど、色も赤,ピンク,青,紫,白,黄,複色など種類も豊富です。
雨が続くと病気になりやすい特徴もあります。
花がらが目立つ様になったら枝ごと切り取るのも良いそうです。
花がらを摘む時は、ちょっとベタベタします。べたつきは病害虫から身を守ることに役立っているそうです。
- 開花時期 3月~11月
- ナス科の一年草、多年草です。
センニチコウ(千日草)
「センニチソウ」丸い花がポンポンと可愛らしいく、長く咲いてくれます。
でも丸い部分は花ではなくて、苞(ほう)で、つぼみを包んでいる葉だそうです。
暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した植物で、日当たりと水はけのよい場所を好みます。
千日色が変わらない?乾燥しても色が変わりにくいので、ドライフラワーにも向いています。
色は、紫やピンク、白、黄、赤など。
- 開花期:5月~11月
- ヒユ科 一年草,多年草
ポーチュラカ
「ポーチュラカ」は、真夏の強い日ざしの中でも一番元気。
暑さや乾燥に非常に強い植物です。
でも、日当たりの悪い場所や天候のよくない日は花が咲きません。
別名、ハナスベリヒユとも呼ばれています。
さし木で簡単に増やせます。(そのまま挿しても大丈夫!)
買ってきたポット株も、分けて植えれば、どんどん広がっていきますよ。
虹色ポーチュラカを買ってきたら、1株でいろんな色の花を咲かせてくれました。
- 開花期:5月~10月
- スベリヒユ科 一・二年草,多年草
ランタナ
「ランタナ」、小さな花がたくさん集まってて可愛らしいです。
真夏の暑さに関係なく旺盛に咲いてくれます。春から秋までつぎつぎ咲き続けますよ。
和名は、七変化(シチヘンゲ)、
オレンジ、赤、黄、ピンク、クリーム、白、淡い紫などたくさんの色があり、色の配色も面白いです。
暑さには強いですが、寒さにはやや弱いようです。
小さな株があっと言う間に大きくなりました。特に手間いらずですが、大きくなりすぎるので剪定も必要かな。
- 開花期 5月~10月
- クマツヅラ科 低木
バラ
妹に貰った四季咲き「バラ」です。
晩春から咲き始め、枝が伸びるたびにつぼみをつけ、次々に美しい花を咲かせます。
バラは、夏は咲かせない方が良いとも言いますが、もったいなくて手入れをしながら鑑賞しています。
真夏は、乾燥すると葉の色が変わったりするので、1日に1回くらいたっぷりと水やりをします。
花がら切りは、バラの花が終わりかけたらなるべく早めに行います。
夏は虫が来たり病気になりやすいみたいなので、消毒も欠かせません。
バラはちょっと神経を使います。
- 開花時期 5月~11月
- バラ科 低木
ミニバラ
「ミニバラ」は、コンパクトな株に極小輪から中小輪の花を咲かせます。
可憐で愛おしい感じ。春から秋まで咲き続けます。
色も形も豊富で楽しめます。私は、数種類育てています。可愛いですよ!
日当たりと風通しのよい場所が好みです。
ミニバラは、ほかのバラよりも根の張りが浅いので、庭植えでも乾燥には注意が必要です。
開花後から花が咲くたびに花がら摘みをします。葉の色が変わったりするので消毒も欠かせません。
- 開花時期 5月~11月
- バラ科 低木
メランポジウム
「メランポジウム」は、明るい黄色の小花。
小さなひまわりみたいで可愛い花で、真夏に休みなく花が咲き続けます。
高温多湿に強く、肥料分の少ない土地でもよく育ちます。
花がらを摘まなくても、いつの間にか花がらが目立たなくなっていたりしますよ。
このことを、セルフクリーニングと言うそうです。面白いですね。
- 開花期 4月~11月
- キク科 一年草
ペンタス
「ペンタス」は、星がたくさん集まっているようでキュート。
開花期が長く丈夫な植物です。春からずっと咲いてたりします。
直射日光の下でも星形の花びらがキラキラして眩しい感じ。白,赤,ピンク,紫などがあります。
花が一段落したら、切り戻しをすることで枝が増えてたくさんの花を咲かせます。
ペンタスは寒さが苦手ですが、寒い時期でも5度以上の温度を保てる場所なら冬越しも可能です。
- 開花期:5月~10月
- アカネ科 低木
ジニア
「ジニア」は別名ヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています。
「百日」というだけあって開花期間が長いのが特徴、次々と咲き続けます。
白,赤,ピンク,オレンジ,黄,緑,複色と、色もたくさんあってポップな感じのお花です。
日当たりと風通しのよい場所を好みます。
夏の暑さには強いですが、乾燥しすぎると花が小さくなります。
雨にあたりすぎたり、株が蒸れると病気になりやすいです。
梅雨時、花が茶色に変色したのがチラホラありました。消毒をしたら元気になりました。
- 開花期:5月~11月上旬
- キク科 一年草
ハナキリン(花麒麟)
「ハナキリン」は、寒い時期を除いて、一年中咲いてくれます。
冬の寒さが苦手なので、鉢植えにして育てています。
お日様が大好きで、真夏も元気に赤い花をつけています。
でもこれまた、花ではなくて苞(ほう)と呼ばれる葉っぱが色づいたものだそうです。ユニークな形で可愛いのです。
茎にとげとげがたくさんあります。葉や茎、根に水分を貯める多肉植物です。
乾燥に強い植物で、少々水を切らしても枯れることはありません。
挿し木で簡単に増やすことが出来ます。枝を切って適当に挿してても大丈夫です。
寒さには弱いので冬は室内で。
外に出しっぱなしのハナキリン、うっかりして昨年は1鉢枯らしてしまいました。😢
- トウダイグサ科 多肉植物