ビワ(枇杷)の木はいつどんな花を咲かせるの?
ビワ(枇杷)は、11~2月頃の寒い季節に、茶色の綿毛におおわれた小さい白い花を咲かせます。 地味な花で華やかさはありませんが、冬空に風情を感じさせてくれる花で、近寄ると甘いよい香りが漂います。 花後につけた実は、長い時間…
優しい雨
ビワ(枇杷)は、11~2月頃の寒い季節に、茶色の綿毛におおわれた小さい白い花を咲かせます。 地味な花で華やかさはありませんが、冬空に風情を感じさせてくれる花で、近寄ると甘いよい香りが漂います。 花後につけた実は、長い時間…
ミゾソバ(溝蕎麦)は、山野の水辺に生育する植物で、蕎麦に似ていて、溝に生えていることから名前がついています。 秋になるとしばしば群生して、水辺はピンクのお花畑へ。 よく見ると、小さな花は宝石のよう、色の濃淡にも個体差があ…
成熟したガマの穂は、綿毛をつけた小さなタネがぎっしりと詰まっており、触るなど刺激があると一気に飛びだしてきます。 勢いよく破れるため、「爆発する」という言葉も使われます。 モクモクと現れる綿毛は想像以上に多く、種の数は一…
「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、黄色い花で秋を彩る山野草です。 キク科のアキノキリンソウ属の植物で、春〜初夏に開花する「キリンソウ(麒麟草)」の花に似てることから名があります。 別名は「アワダチソウ(泡立草)」で、…
アシズリノジギク(足摺野路菊)は、ノジギクの変種で、晩秋に白い花を咲かせる野菊です。 ノジギクよりやや小さい葉で、厚く、3つに中裂し、緑色の葉を囲むように白い縁取り があるのが特徴です。 茎や葉の裏面には、灰白色の毛が密…
ジャカランダの木は、初夏になると美しい薄紫色の花をまとまって咲かせる樹木で、ホウオウボク、カエンボクと並んで世界三大花木の一つに数えられています。 花が咲いた後つく実は、あまり見かけない形でユニークです。 径5、6㎝ほど…
ウド(独活)とヤツデ(八手)は、ウコギ科の植物で、花と実の様子がよく似ています。 どちらも枝分かれした花茎の先端に、放射状の丸い花序が集まった白い花が咲き、ふわふわしたピンポン玉のよう。 花の後は、緑の実になり、やがて黒…
野生のノゲイトウが、河原の土手一面に群生していました。 暖かい地域では、野生のノゲイトウが休耕地や荒地などを覆っていることもあるようです。 野生のノゲイトウの群生の様子は、品種改良された園芸品種のノゲイトウとは、一味違っ…
「ラン(蘭)」はラン科(Orchidaceae)植物の総称です。 ラン科ではない植物にも、「~ラン」と名付けられいる植物もよく見られます。 ちょっと紛らわしいですね。 ラン科の植物ではないけど、ランの名前がついてる植物 …
「ヒメショウジョウヤシ(姫猩々椰子)」は、ヤシの中では最も美しい種類の一つとされ、思わず立ち止まって見とれてしまう素敵なヤシです。 茎を取り巻く葉鞘や葉柄が緋赤色で、「リップスティックパーム」とも呼ばれます。 またその昔…