ヤブツバキ(ヤマツバキ)の花 野生種の椿
ヤブツバキ(藪椿)は、日本を代表する椿の自生種で、青森県から九州にかけての太平洋沿岸に多く分布します。 冬から春にかけて、黄色の蕊をもつ紅色の5弁花を鮮やかに咲かせ、花の少ない季節を彩ります。 ヤブツバキは、たくさんの園…
優しい雨
ヤブツバキ(藪椿)は、日本を代表する椿の自生種で、青森県から九州にかけての太平洋沿岸に多く分布します。 冬から春にかけて、黄色の蕊をもつ紅色の5弁花を鮮やかに咲かせ、花の少ない季節を彩ります。 ヤブツバキは、たくさんの園…
「オオベニゴウカン(大紅合歓)」は、化粧パフにも似たブラシ状の赤い花を鮮やかに咲かせるマメ科の常緑樹です。 近縁の「ネムノキ(合歓木)」に花姿がよく似ていて、「ヒネム(緋合歓)」という名前がついています。 学名から「カリ…
春先にフワフワとした小さく丸い黄色の花を房状に咲かせるミモザ(ギンヨウアカシア)は、オーストラリア南東部が原産のマメ科アカシア属の植物。 マメ科の植物らしく、花後の実は大き目のサヤエンドウのようで、長さ10cm程度の平た…
ユーパトリウムは、小さなポンポンがたくさん集まったような花を、房状に咲かせます。 花はふんわりとした柔らかい印象で、ミストフラワーという名もついています。 他にもコノクリニウム、セイヨウフジバカマ、青花フジバカマという別…
ベアグラスという名でもよく出回っている「カレックス・エバーゴールド」は、伊豆大島で発見されたオオシマカンスゲの園芸品種。 クリーム色の斑の入った細長い葉を、わさっと茂らすやさしい感じがする観葉植物です。 春になると、葉の…
桜の開花時期は品種によって違いますが、桜の代表的な品種であるソメイヨシノよりいち早く見頃を迎える桜は「早咲き桜」と呼ばれ、1~3月中旬に開花します。 桜は、バラ科サクラ属の落葉小高木〜高木の花木。 日本に分布している桜の…
山や林で石や岩に生えてるような植物、民家の生垣に絡みついてる植物をみかけると名前を知りたくなったりしませんか。 地面に根を下ろさずに岩や石などに張り付き着生する植物は、枝から気根をだして、独自の方法で生息し、成長してるよ…
ウラジロ(裏白)は、暖地の林内などではよく見かける大型のシダ植物。 葉は正月飾りとして門松、鏡餅、しめ飾りなど縁起物にも用いられてます。 春が来ると、葉の付け根から先端がくるっと巻いた新芽をあちこちに出しはじめ、その姿は…
寒い冬にも映える薔薇(バラ)。 健気に美しい花を咲かせてる薔薇(バラ)に出会えました。 「ハッピーマザーズディ」は、四季咲き品種で、コロンとした赤い小輪な花を房状に咲かせます。別名は「モスダック」。 上を見あげてるような…
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、夏にピンク色の枝の先に花穂を出し、小粒な愛らしい花を咲かせ、秋になると小さなブドウのような房状の果実をつけます。 別名はアメリカヤマゴボウ(亜米利加山牛蒡)で、山野や道端、荒れ地に自生…