春 紅葉するモミジ ノムラモミジ(野村紅葉)
モミジと言えば秋に赤く紅葉し、春は青葉のイメージですが、春に赤い葉をつけるモミジの種類もあります。 新緑の季節に、真っ赤な葉をつけてるモミジの代表品種は、「ノムラモミジ(野村紅葉)」で、庭や公園などでもよくみかけます。 …
優しい雨
モミジと言えば秋に赤く紅葉し、春は青葉のイメージですが、春に赤い葉をつけるモミジの種類もあります。 新緑の季節に、真っ赤な葉をつけてるモミジの代表品種は、「ノムラモミジ(野村紅葉)」で、庭や公園などでもよくみかけます。 …
ウコンザクラ(鬱金桜)は、名前にあるようにウコン色(鬱金色)と呼ばれる、淡い黄緑色の花を咲かせるサクラですが、咲き進むにつれ花弁に赤みが増してとてもきれいです。 木によって個体差があるようですが、水彩画のマーブル模様のよ…
フジ(藤)は落葉つる性木本で、晩春になると長く垂れ下がる花房を風で揺らし、辺りに甘い香りを漂わせます。 フジはマメ科の植物で、蝶のような形の花を咲かせる一重咲きの花がほとんどですが、ヤエコクリュウ(八重黒龍)は、ボタンフ…
ショウゲツザクラ(松月桜)は、大輪の八重咲で、淡いピンク色の上品な花をたわわにつける大変美しいサクラです。 遅咲きのサクラで、ソメイヨシノ(吉野桜)が散った後に花がみられます。 蕾から満開までの花色の移ろいも素敵です。 …
フゲンゾウ(普賢象)は、ソメイヨシノ(染井吉野)が散った後に咲く遅咲きの桜で、ボリュームがある大きな八重の花を咲かせます。 花色は蕾の時は濃いピンク色、開花した時は淡いピンク色で、咲き進むにつれて白っぽい花になります。グ…
「ミツガシワ(三槲)」は、湿地や浅い水中に生える水生植物で、地下茎を横にはわせて広がり、群生します。 春になると、白い縮毛をつけた純白の可愛いらしい花をたくさん咲かせます。 葉は3枚の小葉からなり、青葉の様子も爽やかです…
アミガサユリ(編笠百合)は、バイモ(貝母)という名でも呼ばれ、中国原産の薬用植物ですが、観賞用としても広く栽培され、古くから茶花としても親しまれています。 風情のある植物で、花は花弁の内側に網目模様が入ってる釣鐘型で、う…
ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)は、山中の樹林内に生育する多年草。 ショウジョウバカマ(猩々袴)に似ている植物で、九州を中心に自生しています。 見過ごされてしまいそうな、小さな株の山野草ですが、春の訪れをそっと知ら…
クチベニスイセン(口紅水仙)の品種のひとつである「アクタエア」は、純白の花びらと副花冠の赤い縁取りが、なんとも愛らしいスイセン(水仙)です。 開花は遅めで、サクラの花が咲く頃に、ちょっと変わった色合いの美しい花を見せてく…
ノゲシ(野芥子)の花は、タンポポ(蒲公英)の花を小さくしたような黄色い花。 どちらも春になると、道端、空地、野原などでよく目にする植物です。 ノゲシもタンポポもキク科の多年草で似ているところがありますが、ノゲシは草丈が高…