「ピレア・ペペロミオイデス」は、ピレアなのに多肉質で、ペペロミアに似ている観葉植物。
まるっこい葉の形から「パンケーキプランツ」や「elefantöra(ゾウの耳)」とも呼ばれています。
育て始めてから3年目、はじめて花を咲かせてくれました。
不思議な花でちょっと感激です。
目次
パンケーキプランツ ピレア・ペペロミオイデスの花
「ピレア・ぺぺロミオイデス」は、イラクサ科ピレア属の観葉植物。
「ピレア」は世界の温帯~亜熱帯にかけて、600種以上もの種類が生息しているそうです。
「ピレア・ぺぺロミオイデス」の名前の由来は、ペペロミアのようなピレアということから。
買って来た当初のピレア・ぺぺロミオイデス
買って来たころの「ピレア・ぺぺロミオイデス」。
手のひらに乗せれる大きさの可愛い。
3年後、花が咲いたピレア・ぺぺロミオイデス
小さかったピレア・ペペロミオイデスですが、ぐんぐん育ち、株分けして3鉢になりました。
屋外の方が調子がよいようで、雪が降らない時以外は冬でも外で育てています。
約3年後、
暖かくなった春に3鉢とも花が咲きました。
花が咲く前の成長記録は、こちらに書いています。
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3年後、花が咲いたピレア・ぺぺロミオイデス
最初はボソボソとしたものが茎元に。
花茎をのばして線香花火のような花を咲かせました。
蕾の時は、やや青っぽい。
しばらくすると横に広がり、赤味を帯びてきました。
茎も赤くなっています。
白っぽいものが花のようです。
コロンとした丸いかたまりは1ミリ程。
蕾なのか、実なのか、わからないような形。
こちらは一番小さい株、
花の周りには、白い糸のようなものも付けています。